米Googleは5月17日(現地時間)、スマートウォッチOS「Wear OS」向けの「YouTube Music」アプリで、モバイル接続あるいはWi-Fi経由の音楽ストリーミングが可能になると発表した。今週からロールアウトしていく。2月に予告していたものだ。
これで、スマートフォンと接続せずに、スマートウォッチ単体で音楽を聴くことができるようになる。ただし、この機能はYouTube Musicのサブスクリプションサービス「YouTube Music Premium」(単体の場合月額980円)の加入者のみが利用できる。
Androidアプリのスマートダウンロード機能(接続するたびにダウンロードした曲を更新する)も利用可能だ。
使うには、データ通信が可能な環境でWear OS搭載スマートウォッチでYouTube Musicを開き、聴きたい曲やプレイリストをタップするだけだ。
また、YouTube Musicアプリの「タイル」も使えるようになる。タイルを追加すれば、プレイリストや閲覧画面に簡単にアクセスできるようになる。
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「Wear OS」の左にスワイプの割当変更で各種「タイル」が表示されるようにCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.