KDDIと沖縄セルラー電話は、オンライン専用プラン「povo2.0」の対応端末(動作確認端末)に、楽天モバイルのオリジナル端末「Rakuten BIG s」「Rakuten Hand 5G」を追加した。
Rakuten BIG sは、「Rakuten BIG」(2020年9月発売)の小型モデルという位置付けで、約6.4型の有機ELディスプレイや、約4800万画素の広角、800万画素の超広角、800万画素の望遠、約200万画素の深度測位で構成されるアウトカメラを搭載。5Gのミリ波に対応する。
Rakuten Hand 5Gは、約5.1型の有機ELディスプレイや最大約6400万画素の広角カメラと約200万画素の深度測位カメラで構成されるアウトカメラを備えつつ、片手操作のしやすさが特徴の製品だが、5GのSub-6にしか対応しない。
povo 2.0では物理SIMも用意されているが、両モデルともにeSIM専用端末であるため、povo 2.0で発行した物理SIMは挿せない。povo 2.0の対応端末のページには、「Wi-Fiテザリングが利用できない」という注意書きもある。
なお、両モデルの対応バンドの内、povo2.0(au)で使われているバンドに当てはまるのは次の通り。
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