ソースネクスト傘下のポケトークは5月26日、AI通訳アプリ「ポケトーク」(iOS/Android)の配信を開始した。利用料は週額120円、月額360円、年額3600円(いずれも税込み)で、初回3日間は無料となる。
このアプリは翻訳機の「ポケトーク」とほぼ同じ機能を使え、70言語を音声・テキストに翻訳し、12言語をテキストのみに翻訳できるのが特徴だ。クラウド上の最新エンジンで翻訳し、高い精度で素早く出力できるという。
また、カメラで文字を撮影すると、55の言語を自動で認識して、翻訳結果を画面に表示できる。撮影時に英語表記など複数の言語が一緒に写っていても、それぞれの言語として認識、翻訳できるとしている。
その他、翻訳履歴にある文章で、発音の練習ができる。誤った発音であれば、その部分が赤字で表示される。
なお、翻訳機ポケトークの「現地単位変換」「グループ翻訳」など、一部の機能については非対応となっている。
アプリの配信開始に伴い、ポケトークとソフトバンクがキャンペーンを行う。
ソフトバンク/Y!mobileユーザーが専用のキャンペーンページへアクセスし、ポケトークアプリの利用を申し込んだ上で、2022年4月25日〜10月31日に利用を開始すると、専用のクーポンコードが送られ、利用料が利用開始日から6カ月間無料となる。なお、無料期間終了後は自動解約となる。
キャンペーンに申し込めるのは、期間中1回線につき1回に限り。LINEMOは対象外となる。
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