Nothing Technologyは、日本時間6月16日早朝にスイスで開催しているアートフェア「アート・バーゼル」で同社初のスマートフォン「phone(1)」のデザインを公開した。
また、phone(1)のシリアルナンバー付き限定100台をオークションに出品。オンラインマーケットプレイス「StockX」と提携し、日本時間6月21日22時〜22日21時59分まで実施する。
本製品はAndroidベースのオリジナルOS「Nothing OS」を採用し、シースルーの背面に400以上の部品で構成されたメカニカルデザインを取り入れたモデル。
頑丈なアルミニウムのフレームは100%リサイクルで構成され、プラスチック部品の50%以上にバイオベースまたはポストコンシューマーリサイクルの材料を使用している。オークションのすべての収益は、Nothing Technologyの投資家などによるコミュニティが管理するファンドに寄付するという。
phone (1) のスペックや価格などの詳細は、日本時間7月13日0時から開催されるNothingのイベント「Return to Instinct」で発表する。
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