夏のハイエンドスマホ「Xperia 1 IV」「AQUOS R7」「Galaxy S22 Ultra」を徹底比較 どの機種を選ぶ?(1/3 ページ)

» 2022年08月10日 10時00分 公開
[はやぽん,ITmedia]
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 ついに出そろった2022年夏のハイエンドスマートフォン。今回はその中から「Galaxy S22 Ultra」「Xperia 1 IV」「AQUOS R7」を実際に使ってみて、どんな人に向いているのか考察してみた。

高いスペックと各メーカーの個性が光る

 最初に、今回取り上げる3機種の基本スペックを確認しよう。

ハイエンドAndroidスマートフォン 各端末のスペック

 どれもハイエンド機種とあって、スペックに関しては申し分ない。共通している点はSnapdragon 8 Gen1を採用してメモリが12GBであること。ストレージは全機種256GBの容量を確保しているが、Galaxy S22 UltraのみmicroSDスロットを搭載していない。

ハイエンドAndroidスマートフォン Galaxy S22 Ultraは4月にドコモ、auより発売のハイエンドスマートフォンだ。筆者所有のものは先行して入手した海外版となるため、国内展開されるものとカラーが異なる。今回は機内モードでの検証とさせていただく
ハイエンドAndroidスマートフォン Xperia 1 IVは6月にドコモ、au、ソフトバンクが発売したハイエンドスマートフォンだ
ハイエンドAndroidスマートフォン AQUOS R7は7月にドコモ、ソフトバンクが発売したハイエンドスマートフォンだ

 画面サイズを見ると、Galaxy S22 Ultraが6.8型と大型であり、次いで6.6型のAQUOS R7、6.5型のXperia 1 IVとなる。Xperiaは21:9比率の関係で、他の端末に比べて横幅がシェイプされたように感じる一方で、Galaxyでは本体の横幅があるので、見た目以上に大きく感じる。

 実際に持ってみると、横幅が小さいXperiaは手になじんで持ちやすい。AQUOSも同じく持ちやすいが、フレームの部分が若干とがっており、角が立つ感覚となる。Galaxyは横幅が大きいが、フレームは弧を描くものになっているため、持ち心地はとても良い。

ハイエンドAndroidスマートフォン Galaxy S22 Ultraを持った場合
ハイエンドAndroidスマートフォン Xperia 1 IVを持った場合
ハイエンドAndroidスマートフォン AQUOS R7を持った場合。対角サイズでは大きな差はないものの、実際に持ってみるとサイズ感は思った以上の差だ

 世界的なトレンドでもあるが、近年ではエッジディスプレイといわれる端末が減ってきている。画面左右のベゼルを目立ちにくくできる利点はあるが、耐久面やコスト面で難がある。Galaxyのみエッジがあるが、従来モデルに比べて角度や表示部は控えめだ。

ハイエンドAndroidスマートフォン 三機種を並べてみるが、2022年のスマートフォンは背面も手触りの良いガラスパネルが採用されている

 全機種共通としている部分として、5Gのミリ波に対応している。加えて Xperia 1 IVと AQUOS R7ではeSIM にも対応しており、サブ回線を運用することも可能だ。

 取り扱いキャリアはGalaxy S22 Ultraがドコモとau。Xperia 1 IVがドコモ、au、ソフトバンク、AQUOS R7がドコモとソフトバンクとなっている。大手3キャリアで販売されているのはXperiaのみ。Xperia については、キャリアによって取り扱いのあるカラーが異なる点は注意したい。

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