ドコモオンラインショップが公表している「売れ筋ランキング」をもとに、端末販売のランキングを紹介する。8月1日〜8月7日の期間は「Xperia 10 IV SO-52C」が首位をキープした。
1位の「Xperia 10 IV SO-52C」、2位の「Galaxy A53 5G SC-53C」、3位の「Xperia Ace III SO-53C」は2022年夏モデルで、いずれも7万円以下の手頃な価格帯のモデルだ。5月〜7月にかけて発売された夏モデルのハイエンド機種は、トップ10には入っていない。
7月の値上げまで上位を席巻していたiPhoneは、軒並み順位を下げ、ミッドレンジ帯のAndroidスマートフォンが上位を維持する構図となっている。特に7月末に値上げが実施された「iPhone SE(第3世代)」は順位を下げ、トップ10からフェードアウトしている。
一方で、品薄傾向が続いているiPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxは、それぞれ7位と10位にランクインした。iPhoneシリーズのハイエンドモデルへの根強い支持がうかがえる。
ドコモ販売ランキング:Xperia 10 IVが首位キープ、値上げのiPhoneは軒並み順位下げる【7月25日〜7月31日】
「Xperia 10 IV」と「Xperia Ace III」はどちらが買い? スペックから使い勝手までを徹底比較
夏のハイエンドスマホ「Xperia 1 IV」「AQUOS R7」「Galaxy S22 Ultra」を徹底比較 どの機種を選ぶ?
今、ハイエンドスマホの価格が高騰している理由 約20万円は許容できる?
「iPhone 13 Pro」自腹レビュー:プロ用機器としては便利だが、スマホとしての完成度は「13」が上だCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.