東京メトロmy!アプリ、全路線の車両の混み具合を可視化

» 2022年09月27日 15時30分 公開
[金子麟太郎ITmedia]

 東京地下鉄(以下、東京メトロ)は「東京メトロ my!アプリ」で全路線の混み具合を号車ごとに確認できるようにした。

東京メトロ 混み具合を号車ごとに確認する方法

 列車内の混み具合は2021年7月から確認できるようになっていたが、一部路線に限られていた。東京メトロは新たに南北線を追加し、全路線対応を発表した形だ。

 利用者が東京メトロ my!アプリで列車走行位置画面の列車アイコンをタップすると、特定の号車のみの混み具合と、その後の混み具合の情報を号車ごとに4段階(下記)で確認できる。

  • 青色:座席に座れる程度
  • 緑色:ゆったり立てる程度
  • 黄色:方が触れ合う程度
  • 赤色:かなり混雑している

 混み具合の情報は列車混雑計測システムを用いて提供される。ホームの端のデプスカメラで、駅を出発する列車内の混雑状況を撮影し、その映像からエッジサーバで深度情報をテキストデータ化しクラウドサーバへ送信。それを機械学習したAIが分析・解析することで、駅を発車してから数秒で列車内の混雑状況を号車ごとに算出できる。

東京メトロ 列車混雑計測システムの仕組み

 東京メトロによると、これまでに20万回を超える利用を記録。鉄道事業者としてデプスカメラとAIを用いたシステムを導入しているのは東京メトロだけだという。

 東京メトロ my!アプリは無料でインストールできる。動作するOSはiOSが12.0以降、Androidが6.0以降となっている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月15日 更新
  1. 出そろった「iPhone 18 Pro」の価格を4キャリアで比較 ソフトバンクが衝撃の安さ、楽天モバイルが異例の施策 (2026年09月13日)
  2. 15日配信「iOS 27」の新機能まとめ Siri AIの恩恵を受けられる機種は? 画像編集やSafariにも注目 (2026年09月14日)
  3. iPhone Duoに競合メーカーが続々反応 「折りたたみの世界へようこそ」「Google Homeスピーカー21個買えます」 (2026年09月14日)
  4. 「iPhone 18 Pro」は何が進化した? 「iPhone 17/17 Pro」とスペックを比較 全て20万円超えの価格が悩ましい (2026年09月10日)
  5. 「iPhone Duo」でAppleの“折りたたみスマホシェア”は全世界5割超に? 激変するフォルダブルスマホ市場 (2026年09月13日)
  6. 「折り目があります」――Apple初の「iPhone Duo」実機画像がSNSで物議、高価ゆえにガッカリか (2026年09月10日)
  7. 【ワークマン】780円の「アウトドアギアポーチ」 ベルトループ幅を3段階で調節できる (2026年09月13日)
  8. ノキアがNTTドコモに納めた「MantaRay SON」を紹介――これで長年、苦しんできたネットワーク品質の改善に期待 (2026年09月13日)
  9. 「iPhone Duo」登場の裏で「iPhone 18」が発表されなかった理由 変わりゆくラインアップ戦略を読み解く (2026年09月12日)
  10. Galaxy Z Fold8の「折り目ゼロ」という誤解で物議 実機で検証しつつ、サムスンに公式見解を聞いた (2026年09月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー