スマートモバイルコミュニケーションズは、11月7日にMVNO事業の譲渡サービス「まかせるMVNO」をリリースした。
本サービスは採算性が低く事業終了を検討しているものの、顧客が被る不便や不具合などを考慮して継続しているMVNO事業者が対象。既存のサービス内容を変更せずに事業を譲り受け、同社が仕入先であるMVNEなどへの支払いやエンドユーザーへの請求/サポートを一貫して行う他、カスタマーサポートなど運用/保守面についても対応するため運用コストを削減できる。
既存ユーザーは引き続きサービスを同一内容同一品質にて利用し続けられるため、事業譲渡によるクレームや風評被害も最小限に抑えられるとしている。
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