MIXIは、12月23日にSNS「mixi」利用者へのアンケート調査結果を発表した。10月28日〜11月12日の調査期間中にmixiへログインしたユーザーが対象で、有効回答数は2256人。
利用者が多い地域上位は「関東地方」「関西地方」「中部地方」で、この3地域で利用者の8割弱を占める。利用頻度は「毎日」が約7割となり、2018年調査と変わっていない。利用するデバイスは「スマートフォン(公式アプリ)」と「PC」からの利用者が多く、PC利用者は前回調査の56.1%から48.9%とやや減少したが約5割が利用している。
mixiを使う目的は「友人の近況を見る」が最多で、次いで「自分の近況を投稿する」だった。よく利用するサービスは「mixiボイス(つぶやき)」で、前回4位だった「mixi日記」が2位へ浮上した。
現在交流のあるマイミクは「2人以上」「5人以上」「10人以上」が多く、マイミクの内訳は「mixiで知り合って顔を知らない人」が半数を超えた。前回同様リアルの生活で知り合うよりも、mixiで知り合ってマイミクになった人の割合が多い。利用目的は「近況報告」「同じ趣味を持っている人を探す」「雑談」の回答がそれぞれ4割以上で、満足度は前回調査の41.6%から46.1%に向上した。
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