Apple Watch用の新バンド「プライドエディション」登場 カラフルなiOS壁紙も
Appleは5月10日、Apple Watch用の新しいプライドエディションバンドを発表した。価格は6800円（税込み）だ。オンラインストアでは23日から注文を受け付け、直営店では24日から販売する。
これは毎年6月のプライド月間（LGBTQ+の権利や文化に目を向け、その啓発を促す月間）を迎えるにあたり、Appleが用意したものだ。
LGBTQ+コミュニティの強さと美しさからインスピレーションを得た新スポーツバンドのデザインは、オリジナルのプライドフラッグのレインボーカラーの他、5色を採用している。ブラックとブラウンはHIV／AIDSで他界された人々や、同病を抱えて生きている人々に加え、黒人とラテン系のコミュニティを象徴。ライトブルー、ピンク、ホワイトはトランスジェンダーとノンバイナリーの人々を象徴する。
プライドエディションバンドは2022年5月26日に発売されたが、2023年発売のバンドは白色を基調とし、虹色の幾何学的図形を組み込んだ。成形過程でベースの素材が個々の図形を囲うように流れ込み、レイアウトにわずかな違いを生み出した。バンドサイズは41mmと45mmの両対応で、Apple Watch Series 3以降で利用できる。
その他、Appleは新しいプライドセレブレーション文字盤とiOS壁紙を来週以降に提供することを明らかにした。プライドセレブレーション文字盤はプライドエディションバンドに合わせた柄で、個々の図形のレイアウトもそれに近い。iOS壁紙にはカラフルな図形がバンドから腕時計のディスプレイへと川のように流れ込むデザインだ。利用するにはwatchOS 9.5およびiOS 16.5が必要となる。
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Apple Watch用の新バンド「プライドエディション」2種登場 動く仕掛けの文字盤も
Appleは、Apple Watch用の新しいプライドエディションバンドを5月26日に発売する。毎年6月のプライド月間（LGBTQ+の権利や文化に目を向け、その啓発を促す月間）を迎えるにあたり、Appleが新たに用意したもの。柄や色が異なる「スポーツループバンド」「Nikeスポーツループバンド」の2タイプあり、全てのApple Watchに対応する。
10月15日に「Apple Watch Series 7」発売 予約受付は10月8日から
Appleは「Apple Watch Series 7」の注文受付を10月8日9時（日本時間）から開始。販売は10月15日から行い、価格は4万8800円（税込み）から。
Apple Watchの「Series 6」と「SE」、どちらを選ぶ？ 実際に使って分かった“違い”
前モデルから正統進化を遂げた「Apple Watch Series 6」と、価格を抑えた「Apple Watch SE」について、実際に両機を使ってみた印象を交えつつ、購入検討時にどんなところにチェックすればよいのかを紹介していこう。
日本のApple Watchが「心電図」に対応 近日中にSeries 4以降（SEを除く）で利用可能に
Apple Watchの「心電図」アプリが、近日中に日本でも利用できるようになる。最新のOSを適用すると、SEを除くSeries 4以降のモデルで対応する。Series 3やSEでも、不規則な心拍の通知機能は利用できる。
ついに携帯電話として独立したApple Watch ただし料金プランには課題も
2020年のApple Watchは、正統進化した「Series 6」と廉価モデルの「SE」を用意した。SEのような廉価モデルは、シェアを拡大する上で重要になる。watchOS 7のファミリー共有設定もシェア拡大の鍵を握るが、auが提供する料金プランには課題があると感じた。
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