NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクがソニー製スマートフォン「Xperia 1 V」を6月16日に発売する。各社のオンラインショップにおける販売価格、端末購入プログラム適用後の実質負担額、カラーをまとめた。記事内は全て税込み。
「いつでもカエドキプログラム」を適用し、23カ月目にXperia 1 Vをドコモへ返却する場合、24回目の9万6360円の支払いが不要となり、12万2320円で購入できることになる。
カラーはブラックとプラチナシルバーの2色のみとなる。
5G機種変更おトク割の適用(7月31日まで)機種変更/povo1.0の乗り換えは19万3740円、新規契約、他社/povo2.0のMNP、UQ mobileの番号移行は18万8240円で購入できる。
「スマホトクするプログラム」を適用し、購入から25カ月目までに端末を返却すると、機種変更/povo1.0の乗り換えで11万460円、新規契約、他社/povo2.0からのMNP、UQ mobileからの番号移行で10万4960円となる。
カラーによって販路が異なり、ブラックがauオンラインショップ、全au取扱店で、プラチナシルバーはauオンラインショップのみの取り扱いとなる。
新トクするサポートを利用すると、48回払いの分割を条件に、25カ月目に機種をソフトバンクが回収し、査定が完了した場合、最大24回分の機種の分割支払金・賦払金(頭金は対象外)の支払いが不要になり、実質10万8000円で購入できる。
ソフトバンクではXperia 1 Vと冷却構造を持つ専用ゲーミングギア「Xperia Stream」をセットで販売する。カラーはブラックとプラチナシルバーの2色のみとなる。
ソニーストアでは3つの支払い方法を用意している。1つ目は1回払い。2つ目は36回払いにして1回当たりの支出を抑える方法。3つ目は2年後にXperia 1 Vを返却し、新しい機種に買い換える24回払い。分割払いの手数料は無料で、24回払いでは2年後に4万8000円で買い取ってもらえる。
端末単体を販売するキャリアとソニーストアを比較した場合、1回払いはソニーストアの19万4700円が最も安く、端末購入プログラム適用後の実質負担額はauの10万4960円が最安値となる。
ただ、ソフトバンクのXperia 1 V Gaming Editionは先に述べた通りXperia Stream込みの価格で、ソニーストア並みの一括価格であるため、Xperia 1 V(約19万円から22万円)とXperia Stream(2万3100円=ドコモオンラインショップ/ソニーストア価格)でそれぞれ個別に購入するよりも、ソフトバンクで購入した方がお得になる。
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