バスの時刻表や確定申告に必要な書類など、検索してダウンロードしたPDFファイル。しかし、再度確認したくなったときに、保存場所が分からずにもう一度ダウンロードした経験はありませんか? 今回はスマホでダウンロードしたPDFファイルを、どこから確認すればいいのか解説します。
※本記事で説明しているAndroidの操作はAQUOS sense6を使用しています。
iPhoneでは「ファイル」や「ブック」というアプリを使って、PDFファイルをダウンロードできます。これらのアプリは標準アプリとして、もともとiPhoneにインストールされているものです。
「ファイル」アプリを使うときは、アプリを開いて確認したいPDFの名前を選び、タップすると表示されます。
「ブック」アプリを使うときは、アプリを開いたあと、「ライブラリ」という項目から見たいPDFをタップします。さらに「ライブラリ」にある「コレクション」をタップして「PDF」を選ぶと、今までダウンロードしたPDFを確認できます。
Androidでは、ファイル管理アプリ「Files」から開く方法と、ブラウザアプリ「Chrome」から開く方法があります。
Filesを使うときは、アプリを開き「ダウンロード」から確認したいPDFの名前を選び、タップすると表示されます。
Chromeを使うときは、アプリを開いて「…(詳細)」から「ダウンロード」をタップすると、今までダウンロードしたPDFが確認できます。
ダウンロードしたファイルは自然に消えるわけではありません。もう使わなくなったPDFファイルが残ったままだと、その分容量も使ってしまいます。もう一度PDFを探したいときに見つけやすくするためにも、いらないファイルは適宜削除しておきましょう。
それぞれのファイル管理アプリから削除したいPDFを選択し、「ゴミ箱」マークや「削除」をタップするだけで簡単に削除できます。
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