Threads(スレッズ)のWeb版、数週間以内に登場 Metaのマーク・ザッカーバーグCEOが予告

» 2023年08月09日 00時35分 公開
[金子麟太郎,ITmedia]

 Meta(メタ)社の新しいSNSである「Threads(スレッズ)」は、数週間以内に検索とWeb上での利用に対応する。マーク・ザッカーバーグCEOが予告した。

Threads Web マークザッカーバーグ マーク・ザッカーバーグCEOによる投稿内容

 Instagramの基盤を活用するThreadsは、コミュニティが集い、関心のあるトピックから次のトレンドまで、あらゆる情報についてオンラインで会話できる場となる。

 興味や関心のジャンルが何であれ、気に入ったクリエイターや、自分と同じ趣味や関心を持つ人をフォローし、直接つながることが可能だ。フォロワーを増やし、自分の日々の活動や、宣伝などの情報を世界へ向けて発信することもできる。

 2023年8月9日現在、アプリを使用して投稿することは可能だが、Webからの投稿は行えない。

 ザッカーバーグCEOは4日に「Threadsにとって良い週だった。このコミュニティは活気のある長期的なアプリを構築するために軌道に乗っている」とした上で、「数週間以内に検索とWeb版が登場する」と予告しており、アプリだけでなくWebからの利用も可能になる見込みだ。

 この変更により、ユーザーはこれまで以上に多様なデバイスからThreadsへアクセスし、投稿することが可能になり、コミュニケーションや情報発信を行いやすくなる。

Threads Web マークザッカーバーグ 現状、投稿はアプリから行える仕様となっている。Webからの投稿には対応していない

Threadsになかった機能の穴埋め

 Threadsがサービス開始から5日で1億ユーザーを突破し、Twitterからの乗り換え先として注目されたことは記憶に新しいが、いくつかの機能が不足していたことがユーザー離れを促したようだ。

 特に、Web版や検索機能、そしてフォローした相手の投稿だけを表示する機能など、X(旧Twitter)が標準的に備えている機能がThreadsにはなかったことが、ユーザーにとって不便だった。そのため、一部のユーザーが一度はThreadsに登録してみたものの、機能不足を理由にTwitterに戻るなど、ユーザー離れを加速させたとの見方もある。

 Threadsに足りなかった機能が徐々に実装されることで、ユーザーの利便性が向上し、再び多くのユーザーがThreadsを利用する可能性がある。Threadsが世界最大級のSNSに成長を遂げるには、ユーザーのニーズに応えるような新機能の追加や、使い勝手の改善が重要になる。

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