ビックカメラ.comは「Xiaomi Redmi Note 10T」のセール販売を実施している。Redmi Note 10Tのメーカー価格は3万4800円(税込み、以下同)となっているが、ビックカメラ.comでは57%引き(割引額にして2万円引き)の1万4800円で販売している。 さらに、10%還元により1480ポイントがたまる。
Redmi Note 10Tは、2021年にソフトバンクが発売した「Redmi Note 9T」の後継モデル。Redmi Note 9Tはソフトバンクが独占販売したモデルだったが、Redmi Note 10Tはオープン市場向けモデルも販売されている。
ディスプレイは約6.5型のフルHD+(1080×2400ピクセル)で、90Hzのリフレッシュレートに対応している。OSはAndroid 11ベースのMIUI13を採用。プロセッサはSnapdragon 480 5G、メインメモリは4GB、内蔵ストレージは64GBを備えており、最大1TBのmicroSDを搭載できる。バッテリー容量は5000mAhで、18Wの充電が可能だ。
アウトカメラは約5000万画素のメイン(広角)と約200万画素の深度カメラで構成される。生体認証は側面の指紋センサーを使った指紋認証に加え、約800万画素のインカメラを使った顔認証にも対応している。本体サイズは約76(幅)×163(高さ)×9.0mm(奥行き)、重量は約198gだ。IP68等級の防水・防塵(じん)にも対応する。
SIMはnanoSIMとeSIMのデュアル対応となっている。ビックカメラ.comをはじめとする量販店などで販売されている、オープン市場向けモデルの対応バンドは以下の通りとなる。
なお、Redmi Note 10Tは日本の携帯キャリアの中で、NTTドコモだけに割り当てられているn79(4.6GHz帯)には対応しない。衛星との干渉が少なく、ドコモが2020年夏から出力を上げたマクロ局の展開で有利に働くこのバンドは、日本や中国など、一部の国で扱われるバンドでもあることから、採用される例は少ない。
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