頭に乗せて使う入力デバイス Googleが「Gboard」の自作モデルを公開

» 2023年10月02日 10時15分 公開
[金子麟太郎ITmedia]

 Googleは10月1日、スマートフォン(Android/iOS)向けのキーボードアプリ「Gboard」の自作モデルを公開した。

Google Gboard Gboardの頭に乗せて使うタイプ

 ユニークな文字入力の実現に向け、Googleは2016年に「物理フリックバージョン」、2019年に「Gboardスプーン曲げバージョン」、2021年に「Gboard湯呑みバージョン」、2022年に「Gboard棒バージョン」を公開してきたが、今回は頭に乗せて持ち運べる自作キーとなる。

Google Gboard これまでに公開された入力デバイス

 頭に乗せたデバイスは左右に回して使う。回した角度によって入力する文字を調整し、片手でデバイスを押すことで確定できる。余談だが、Googleは「使うほど頭がよく鳴る」と軽いジョークをかましている。シンプルなハードウェアとして、持ち運んで“帽険”もとい冒険したくなる――そんなデバイスなのだろう。

 それはさておき、キーボードの「キー」にフォーカスして開発されたこの入力デバイスは、Googleいわく肌身離さずに持ち運びやすいキーボードだという。制作方法は特設サイトにて公開されている。

Google Gboard デバイスの使い方(イメージ)

 また、拡張モジュールとして、形崩れ防止のメッシュモジュールや、落下を防ぐためのあごひもの「Caps Lock モジュール」など、これまでにない画期的な機能も取りそろえたという。

 Googleは今後、リバーシブルの紅白バージョン、ディスプレイ内蔵バージョン、スマホケース付きバージョン、太陽光発電バージョ ンなど、利用シーンに適したさまざまなデザインの検討も明らかにしている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月21日 更新
  1. 「マイナポータルアプリ」が「マイナアプリ」へ刷新されて何が変わった? メリットや利用方法を解説 (2026年09月20日)
  2. iPhone 18 Proに保護フィルムを貼るとFace ID認証できない不具合 原因は“赤外線カメラの位置” (2026年09月19日)
  3. Androidでおサイフケータイを使いたくない理由 初期化で消えないデータと売却時の落とし穴 (2026年09月19日)
  4. フォルダブル歴5年の筆者も驚いた「iPhone Duo」の完成度 ソフトウェアの力で再定義できるか (2026年09月19日)
  5. 出そろった「iPhone 18 Pro」の価格を4キャリアで比較 ソフトバンクが衝撃の安さ、楽天モバイルが異例の施策 (2026年09月13日)
  6. 「おサイフケータイ」のリセット方法を改めてチェックする(新しめの機種限定) (2026年09月07日)
  7. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  8. IIJに聞く“eSIMサポート”の裏側 「つながらない」「消した」なぜ起こる? 現場が打つ次の一手 (2026年09月18日)
  9. 望遠レンズを手軽に使える、vivoのカメラフォン入門機「X300 FE」 (2026年09月20日)
  10. iPhone Duo、256GBで36万4800円は妥当な価格設定なのか――アップル離れを招きかねない「既存モデルの価格改定」 (2026年09月20日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー