スマホがあればコンビニで住民票の写しなどを発行可能に まずは都内のファミマ/ローソンから

» 2023年12月02日 10時45分 公開
[金子麟太郎,ITmedia]

 スマートフォンがあればコンビニで住民票の写しなどを発行できるようになる。デジタル庁が12月1日に発表した。スマホ用電子証明書をコンビニでも活用可能になる。

マイナンバーカード マイナカード 電子証明書 スマホ 各種証明証 スマホ用電子証明書 コンビニ交付 デジタル庁 スマートフォンがあればコンビニで住民票の写しなどを発行できるようになる
マイナンバーカード マイナカード 電子証明書 スマホ 各種証明証 スマホ用電子証明書 コンビニ交付 デジタル庁 スマホ用電子証明書のポスターでもコンビニ交付サービスについて予告されていた

 全国のコンビニエンスストアに設置されたキオスク端末(マルチコピー機)で、マイナンバーカードまたは住民基本台帳カードを利用し、市区町村発行の証明書(住民票の写し、印鑑登録証明書など)を取得できる“コンビニ交付”。これまではマイナンバーカードが必要だったが、電子証明書を搭載したスマートフォンさえあれば発行できる。

 スマートフォンに電子証明書を搭載するにはマイナンバーカード(個人番号)を取得の上、マイナポータルから申請および登録作業を行う必要がある。手順の詳細は本誌過去記事で紹介している。

 20日から都内のファミリーマートとローソン、2024年1月22日から全国のファミリーマートとローソン合わせて約3万店舗(全国店舗の合計数)で、スマートフォンだけでコンビニ端末から各種証明書を取得できるようになる。

 デジタル庁によると、12月20日の時点で約900自治体発行の証明書がスマホ用電子証明書で取得できるようになる見込みだが、スマホ用電子証明書への対応には各自治体で条例改正が必要で、残りの自治体でも順次条例改正を進めているという。

 12月1日の会見で河野太郎デジタル大臣は「コンビニから各種証明証をスマホ1つで取得できるようになれば、便利になったと実感できる」と述べたが、スマホ用電子証明書に対応しているスマートフォンはAndroid搭載の一部機種だ。無論、iPhoneが対応しなければ、利用は広がらないはずだ。

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