ANAホールディングス傘下でマイルや決済事業を行うANA Xは1月30日、決済サービス「ANA Pay」が銀行口座チャージに対応したと発表した。チャージ方法を増やし、利便性向上を図った。合わせてチャージ方法がWebで公開された。
対応行の数は241行。みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行といった、いわゆる3大メガバンクや、地方銀行などに対応する。
ANA Payは、ANA JCBカードなどのクレジットカード、セブンATM、マイル、銀行口座からチャージした残高の範囲内で決済を行えるアプリ。利用に応じてマイルがたまるのも特徴の1つだ。
決済方法は「iD」「Visaのタッチ決済」によるタッチ決済、ジェーシービー(JCB)のスマートフォン決済スキーム「Smart Code」の加盟店で利用可能なコード決済、オンライン上のVisa加盟店で利用可能なバーチャルプリペイドカードによる決済がある。
銀行口座からは以下の手順でチャージを行う。
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