カメラ性能を高めた最上位スマホ「OnePlus 12」 OPPOユーザーなら違和感なく操作できる:山根康宏の海外モバイル探訪記

» 2024年02月23日 12時00分 公開
[山根康宏,ITmedia]

 高性能かつハイパフォーマンスなスマートフォンを展開していたOnePlusも、フラグシップモデルのカメラ性能を大きく高めることで差別化を図ろうとしています。「OnePlus 12」は同社の2024年向けの最上位モデルです。前モデル「OnePlus 11」は2023年11月に発表されましたが、OnePlus 12は1カ月前倒しして2023年12月に登場。Qualcommの最上位プロセッサ「Snapdragon 8 Gen 3」搭載端末をいち早く市場に出すため、早めの投入になったようです。

OnePlus 12 フラグシップモデルの「OnePlus 12」

 ディスプレイは6.82型(1140×3168ピクセル)の高解像度タイプ。輝度は4500ニトと明るく、最近のハイエンドモデルはディスプレイの輝度アップに注力しています。インカメラは3200万画素と高画質です。

OnePlus 12 明るいディスプレイは屋外利用にも向いている

 本体左側面にはOnePlus伝統の「Alert Slider」スイッチを搭載。3段階でマナーモードを切り替えられます。AppleはiPhone 15 Pro/15 Pro Maxで消音スイッチをアクションボタンに変更しましたが、OnePlusは今後このスイッチをどうしていくのか気になるところ。

OnePlus 12 3段階でモードを変えられるAlert Slider

 本体デザインは、全体的に輝きを増したきらびやかな色合いで、派手さよりも上品さを感じさせてくれます。カメラ周りのシルバーのモールドがメタル感を強めています。

OnePlus 12 背面仕上げは輝きを感じられる

 OnePlusも今はOPPO傘下となったことで、今回テストした中国版モデルはOPPOと同じColorOSを搭載しています。そのため、使い勝手はOPPOと変わらず、OPPOのハイエンドカメラフォンの1つのバリエーションがこのOnePlus 12と見ることもできます。

OnePlus 12 中国モデルはColorOSを搭載

 カメラはメインの広角が5000万画素、超広角が4800万画素、望遠が3倍で6400万画素です。もう中国メーカーのハイエンドモデルは全てのカメラを5000万画素クラスにすることが当たり前になりました。

OnePlus 12 望遠も高性能なカメラ

 カメラのUI(ユーザーインタフェース)もOPPOと同等、OPPOのスマートフォンを使っている人には違和感なく操作できるでしょう。また、ハッセルブラッドと協業しているのでXPanモードも搭載しています。

OnePlus 12 UIもOPPOと変わらない

 OnePlus 12発売時点でのOPPOのフラグシップモデル「Find X6 Pro」は5000万画素カメラ3つを搭載、望遠は2.8倍です。ハードウェア上のカメラスペックはかなり似通っていますが、よりカメラデザインに近づけたFind X6 Proと、ハイエンドスマートフォンという位置付けのOnePlus 12は、お互いがかぶらない存在といえます。OPPOは2つのフラグシップモデルで、中国のみならずグローバル市場をこれから攻めようとしているのです。

OnePlus 12 Find X6 Proとデザインはかなり異なる

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月25日 更新
  1. 「iPhone Duo」はLINEもポケモンGOも“黒い”余白だらけ? 日本の定番アプリは未対応が多く (2026年10月23日)
  2. 「Androidのマイナンバーカード」がスタートするもフル機能対応機種が少ない件 ポイントは「StrongBox」という仕組み (2026年10月24日)
  3. ダイソーで1100円の「USB Type-C to HDMIケーブル」でスマホの画面をテレビに映すとどうなる? 対応機種なら試してみる価値あり (2026年10月24日)
  4. きょう発売の「iPhone Duo」、Apple 表参道でゲットしてきた 早速開封レポート (2026年10月23日)
  5. iPhone Duoを使って痛感した「Face ID」のありがたさ 充電スタンドに置いたまま通知が見られない不便さに苦しむ (2026年10月24日)
  6. 進化した「Siri AI」で感じた、iPhoneの操作を一変させる実力 「AI出遅れ」の汚名返上なるか (2026年10月24日)
  7. モバイルSuicaの新決済「teppay」を早速試した 店員への伝え方や決済音は? スムーズに決済できる? (2026年10月22日)
  8. デジタル庁が「Androidのマイナンバーカード」対応機種を公表 属性証明機能を使える機種は限定的 (2026年10月19日)
  9. ダイソーで330円の「人感・明暗センサーLEDバーライト(Type-C)」が意外と便利 1人暮らしの帰宅時や非常灯に便利  (2026年07月18日)
  10. 「iPhone Duo」を試して分かった9つの疑問と本音 36万円超の折りたたみスマホは「買い」か? (2026年10月21日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー