5Gが創出する新ビジネス

NEC、システム構築の最小構成一式を提供する「ローカル5Gパック」販売開始 受注は4月末から

» 2024年03月06日 11時00分 公開

 NEC(日本電気)は3月6日、ローカル5Gシステム構築に必要な最小構成の一式をパックで提供する「ローカル5Gパック」を発表した。希望小売価格は398万円から(税別)で、4月末から受注を開始し、6月末から出荷を開始予定だ。

NEC 「ローカル5Gパック」の利用イメージ

ローカル5Gパックの概要

 本パックでは、基地局を構成するために必要な複数の機器を統合したSub-6小型一体型基地局「UNIVERGE RV1200」を中核に、スイッチ、コントローラー、5Gコアなどローカル5Gネットワークの構築に必要な機器をセットで提供し、導入時の負担を軽減する。セットの標準パッケージは以下の通りだ。

  • 基地局(UNIVERGE RV1200):1台
  • コントローラー(UNIVERGE RV1200-C):1台 
  • 5Gコア/UPF(UNIVERGE RV-C6000):1台
  • PTPスイッチ(UNIVERGE QX-S708G):1台
  • GPSアンテナ:1台
  • SIMカード:5枚
NEC パッケージの構成内容

 これらの機器は、初期設定済みの状態で出荷されるため、従来製品と比べると構築工数を大幅に削減できる。要件に合わせた規模でスタートし、スケールアウトできるシンプルなシステム構成としている。

 ローカル5Gの利用には、総務省(総合通信局/総合通信事務所)に免許の申請をする必要がある。本製品も例外ではなく、機器の設置者(購入者)自身が免許申請の手続きをしなければならないが、オプションとしてNECが免許申請を支援するサービスも用意されている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月03日 更新
  1. キャンドゥで330円の「U字ケーブル スタンド付 Type-C」を試す 曲がったプラグはスマホを充電しながら持つ際に便利 (2026年02月28日)
  2. なぜ「iPad mini」単体で電話ができないの? (2026年03月02日)
  3. KDDI、NTTドコモも端末の買い換えで利用料を設定するも免除アリ――総務省の愚策が新たな「歪み」を生み出す結果に (2026年03月01日)
  4. LINEの悩みは今も「既読スルー」──14年半で変わった若者の「未読」文化と、“既読機能”を消さないLINEの真意 (2026年03月02日)
  5. 「Leitzphone」と「Xiaomi 17 Ultra」の違いを実機で検証 物理ズームリングがもたらす“ライカ体験”の真価 (2026年03月01日)
  6. モバイルSuicaがいつの間にか“ゴールデン”に そして忘れられる“車窓” (2026年02月27日)
  7. 最上位スマホ「Xiaomi 17 Ultra」3月5日発売 ライカの1型センサー+2億画素望遠で約20万円から 海外より大幅安 (2026年03月02日)
  8. 「iPhoneのシェアの高いスマホ市場」に異変!? ショップ店員に聞く「Androidスマホ人気」の実情 (2026年02月27日)
  9. 「Xiaomi 17/17 Ultra」は何が進化した? 新センサーのカメラ、競合をしのぐバッテリーに注目 実機レポート (2026年03月01日)
  10. ドコモ販売ランキング:「iPhone 16」が急上昇、「iPhone 17」「Xperia 10 VII」も人気【2026年1月】 (2026年02月28日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年