ドコモオンラインショップが公表している「売れ筋ランキング」をもとに、端末販売のランキングを紹介する。6月3日〜6月9日の期間は、新発売の「Xperia 1 VI SO-51E」が1位を獲得した。
6月7日発売の「Xperia 1 VI(マークシックス)」はXperiaの最上位モデルだ。カメラは望遠ズームやテレマクロ撮影に対応し、新しいスピーカーユニットの搭載で音質も向上した。
また、「Xperia 10 V SO-52D」も4位から3位に浮上し、存在感を示した。Xperia 10シリーズは、コンパクトながら高性能なミッドレンジモデルとして人気だ。後継機種のXperia 10 VIの発売が7月に迫る中で、機種限定割引によって4万7850円に値引きされている。この価格設定が、ランクアップにつながったとみられる。
一方、前週1位だったiPhone 14(128GB)は2位に後退。iPhone 15(128GB)も3位から4位に下がった。ただし、両モデルとも上位をキープしており、根強い人気を維持している。
発売3週目のGalaxy A55 5Gは7位に大きく順位を下げた。また、前週8位だったAQUOS sense8はランク外に姿を消した。
ドコモ販売ランキング:新発売「Galaxy A55 5G」が2位に、「Pixel 7a」はトップ10圏外に【5月27日〜6月2日】
「Xperia 1 VI」が大きな変貌を遂げたワケ 実機に触れて感じた「進化」と「足りないところ」
「Xperia 1 VI」は“普通のスマホ”に見えるが「戦略は全く変わっていない」 ソニーに聞く変化の理由
「Pixel 8a」の性能をPixel 8と比較しながら検証 目新しさはないが完成度の高さは健在
Galaxy S24シリーズの目玉機能「Galaxy AI」を全方位で検証 スマホ体験が大きく拡張される!Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.