コミュニケーションアプリ「LINE」はデータ保管機能の「Keep」を8月28日で終了する。KeepはLINEで気になったトーク、写真、動画などを保存できる機能で、後から確認する際に役立つ。
大切なデータが消えないようにするため、事前にバックアップしておくことをおすすめする。この記事ではその方法を少し解説する。
なお、LINEの「Keepメモ」という機能は28日以降も利用できるという。自分専用のトークルームに通常のトークと同じ要領で、テキストやデータを送ることにより、LINEをメモ代わりにできる機能だ。
トークルームでの利用となるため、古いデータは上の方に流れてしまい、後から探しづらい。また、Keepメモを含めてトークルームに送受信した画像や動画などのファイルはLINEのサーバ内にて保管される。保存期間は「一定期間」とだけ案内されており、具体的な期間は不明だ。
どうしても縦スクロールするトークルームで画像や動画などのファイルを閲覧、管理したいという人はKeepメモを引き続き利用すればよいが、データの探しやすさや保存期間を考えると、端末のストレージかクラウドストレージアプリへのバックアップをおすすめする。
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