Xiaomi Japanは8月28日に「Xiaomi Bluetoothスピーカー」「Xiaomi Bluetooth スピーカー Mini」の2機種を発売した。市場想定価格はBluetoothスピーカーが8980円(税込み、以下同)、Miniが4980円で、Xiaomi公式サイト、Amazon.co.jp、Xiaomi公式 楽天市場店が順次取り扱う。
どちらもアウトドアでの使用を想定したスピーカーで、IP67の防塵(じん)・防水の性能を持ち、ホコリや水しぶきから本体を保護する。Bluetoothスピーカーは総出力最大40Wとなり、最大93dBと大音量で再生できる。Miniは総出力が3Wと少ないが、コンパクトながら大型フルレンジラウドスピーカーを使用する。
音楽に合わせてLEDが点灯する仕掛けもある。他にも「スピーカーのNFCエリアにスマートフォンをかざすだけで簡単にBluetooth接続が可能」な点を売りにしているが、対応製品はXiaomi HyperOS搭載でNFC対応スマートフォンのみ。iPhoneを含め市場に出回っているほとんどのスマートフォンと簡単にペアリングできない。
ボディーサイズと重量はBluetoothスピーカーが200.2×直径7.3mm/約660g、Miniが100.3×直径7.3mm/約330g。BluetoothコーデックはBluetoothスピーカーがSBC、AAC、LHDC 5.0、MiniがSBC、AACをサポートする。バッテリーの容量と音楽再生時間はBluetoothスピーカーが4800mAh/17時間、Miniが2000mAh/11時間だ。
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