今期は「Xperia 5 V」の後継モデルが登場しない ソニーが今後のスマホ販売方針を明らかに

» 2024年09月10日 12時40分 公開
[金子麟太郎ITmedia]

 ソニーは9月10日、今期はハイエンドモデル「Xperia 1 VI」、より価格を抑えたハイエンドモデル「Xperia 5 V」、ミッドレンジモデル「Xperia 10 VI」の販売を継続する方針を明らかにした。2024年内にXperia 5 Vの後継モデルは登場しない。

Xperia5V ソニー 左から順に「Xperia 1 VI」「Xperia 5 V」「Xperia 10 VI」

 例年、秋頃に登場したXperia 5シリーズだが、「5シリーズをご利用していた方々が、1シリーズに移行している」こと、「お客さまが買い換えたいタイミングで新商品を選択する傾向が増えている」こと、「小型端末に対する一定のニーズはあるが、大画面端末に対するニーズが強くなっている」ことなどから、ソニーは今期、Xperia 5 Vの販売継続を決めたとしている。

Xperia5V ソニー 横幅約68mmのXperia 5 V

 Xperia 5 Vは、上位のフラグシップモデル「Xperia 1 V」と同じ2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を採用した他、画質劣化を抑えながら光学2倍相当のズームができるなど、横幅約68mmのコンパクトなボディーでありながらも、上位モデルに近い性能や特徴を持つ。ソニーストアにおける販売価格はXperia 1 Vが15万9500円(税込み、以下同)、Xperia 5 Vが12万9800円となっている。

 携帯電話市場全体を見ても、コンパクトなボディーで握りやすいスマートフォンは年々減少している。Appleの「iPhone 13 mini」も、すでにAppleのラインアップから姿を消している他、ミッドハイの「BALMUDA Phone(バルミューダフォン)」も9月30日で販売終了となる。横幅が68mm程度のスマホの選択肢としては、「Zenfone 10」も選択肢の候補だったが、ほどんどの販路で終売となっている。

 

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  2. 庵野秀明、GACKT、ひろゆき、ドワンゴ川上らが集結 “カメラのいらないテレビ電話”をうたう新サービス「POPOPO」18日に発表へ (2026年03月11日)
  3. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  4. 「iPhone 17e」を試して分かった“16eからの進化” ストレージ倍増と実質値下げで「10万円以下の決定版」に (2026年03月09日)
  5. 自分で修理できるスマホ「Fairphone(6th Gen.)」を見てきた わずか10分で画面交換、2033年まで長期サポート (2026年03月10日)
  6. 携帯キャリアの通信9サービス、総合満足度はpovoがトップ サブブランド勢が好調 MMDが調査 (2026年03月10日)
  7. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  8. 60ms未満の音声遅延速度で端末をワイヤレス化「UGREEN USBオーディオトランスミッター」が30%オフの2309円に (2026年03月09日)
  9. 「Galaxy S26」シリーズはどこが安い? 一括価格と2年間の実質負担額を比較、お得なキャリアはココだ (2026年03月11日)
  10. どこでもウユニ塩湖? 3COINSで550円の「スマホ用反射ミラークリップ」を試す (2026年03月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年