今日から始めるモバイル決済

JR西日本ら鉄道7社、スマホQRかざして改札通過 1月19日から コード読み取り必要な駅も

» 2025年01月09日 07時00分 公開
[金子麟太郎ITmedia]

 スマートフォンのQRコードで改札を通過できる──関西圏で主要路線を持つ、西日本旅客鉄道(以下、JR西日本)などの鉄道7社を運営主体とする関西MaaS協議会は1月8日、QRチケットサービスの詳細を発表した。19日から提供する。

JR西日本 QR JR西日本など鉄道7社がQRチケットサービスの詳細を発表した。画像はJR西日本のニュースリリースより引用

 本サービスの利用者は「KANSAI MaaS」サービス、海外の旅行会社で企画乗車券を申し込み、発行された乗車用QRコードを使用して、自動改札機を通過できる。

 乗車用QRコードはスマートフォンのディスプレイに表示できる。QRリーダーが設置されていない駅の改札口では利用者が改札付近に掲示されたQRコードをスマートフォンのカメラで読み取り、それを係員が確認して改札を通過する。

JR西日本 QR QRチケットサービスの利用手順

 19日時点でのサービス提供エリアは、JR西日本の近畿圏在来線駅で、新幹線乗換改札口など、一部利用できない改札口がある。エリアは3月中旬以降、準備が整い次第、拡大していく。

JR西日本 QR QRチケットサービスの提供エリア

 これを記念し、関西圏で主要路線を持つ、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)、近鉄グループホールディングス、京阪ホールディングス、南海電気鉄道、JR西日本、阪急電鉄、阪神電気鉄道の鉄道7社は、1日乗り放題となる「KANSAI MaaS ワンデーパス」を1月27日から3月27日まで販売する他、Osaka MetroとJR西日本の路線を乗り渡れる「大阪スマートアクセスパス」を1月10日から10月31日まで販売する。

JR西日本 QR 関西圏で主要路線を持つ鉄道7社が期間限定で販売する「KANSAI MaaS ワンデーパス」

 鉄道7社は、2025年4月に開幕予定の大阪・関西万博(大阪・関西国際博覧会)を契機に、関西を訪れる国内外の観光客や訪問者に対して、便利な移動手段を提供したい考えだ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  2. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  3. 「iPhone 17e」を試して分かった“16eからの進化” ストレージ倍増と実質値下げで「10万円以下の決定版」に (2026年03月09日)
  4. 自分で修理できるスマホ「Fairphone(6th Gen.)」を見てきた わずか10分で画面交換、2033年まで長期サポート (2026年03月10日)
  5. 携帯キャリアの通信9サービス、総合満足度はpovoがトップ サブブランド勢が好調 MMDが調査 (2026年03月10日)
  6. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  7. 60ms未満の音声遅延速度で端末をワイヤレス化「UGREEN USBオーディオトランスミッター」が30%オフの2309円に (2026年03月09日)
  8. Qualcommのウェアラブル新チップが「Elite」を冠する理由 最新モデム「X105」は衛星通信100Mbpsへ (2026年03月11日)
  9. 「えっ、地震?」──LINEが安否確認テスト 1日限定で 「紛らわしい」との声も (2026年03月10日)
  10. 【無印良品】ウエストポーチもになる「スリングバッグ」が3990円に値下げ中 植物由来の原料を使用 (2026年03月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年