ドコモオンラインショップが公表している「売れ筋ランキング」をもとに、端末販売のランキングを紹介する。1月13日〜1月19日の期間は、「Galaxy S24 SC-51E」が1位をキープした。後継モデルの「Galaxy S25」は2月中旬に発売される。
首位のGalaxy S24 SC-51Eは、調査週半ばの1月15日に9万6503円から13万1560円への大幅な値上げがあったにもかかわらず、トップの座を守った。値下げ後の勢いが続いたようだ。
2位は最新の「iPhone 16(128GBモデル)」が獲得。3位は旧世代の「iPhone 15(128GBモデル)」がランクインした。特にiPhone 16は256GBモデルも4位に浮上している。
ミッドレンジでは「AQUOS sense9 SH-53E」が好調だ。一括6万7100円で購入できる機種で、当週は5位をキープした。中位でも大きな順位の入れ替わりは見られなかった。
現行モデルの中でもGalaxy S24やiPhone 16といったハイエンド機種が好調に推移していることから、実質負担額の値上げの影響を受けにくい層をしっかりと取り込んでいる。一方で、中低価格帯も一定の需要があり、AQUOS sense9に代表されるミッドレンジモデルがしっかり需要をとらえているようだ。
ドコモ販売ランキング:「Galaxy S24」が値上げ前に首位奪還【1月6日〜1月12日】
Galaxy S24シリーズの目玉機能「Galaxy AI」を全方位で検証 スマホ体験が大きく拡張される!
「iPhone 16」は小型スマホ愛好者でも満足できる? 「iPhone 13 mini」から乗り換えた率直な感想
「iPhone 16/16 Pro」は何が進化した? iPhone 15シリーズとスペックを比較する
「AQUOS sense9」の“撮り心地”はどう? 「AQUOS R9」と比較する 魅力はペットと人物を切り替えるポートレートCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.