既報の通り、Samsung Electronics(サムスン電子)は1月22日(米国太平洋時間)、新型スマートフォン「Galaxy S25」「Galaxy S25+」「Galaxy S25 Ultra」を発表した。
日本では、これらのうちGalaxy S25とGalaxy S25 Ultraの販売が決まっており、サムスン電子ジャパンが扱うSIMフリーモデルの他に、NTTドコモ/au(KDDIと沖縄セルラー電話)/ソフトバンクが扱うキャリアモデルも登場する。この記事では、ドコモ向けモデルとau向けモデルの概要をお伝えする。
Galaxy S25の日本向けモデル。キャリアロゴの他、モバイル非接触IC通信マークも印字されていない。そのため、海外/国内モデルかどうか、あるいはどのキャリア向けのモデルなのかということを外観から判別することができないドコモ向けは「Galaxy S25 SC-51F」「Galaxy S25 Ultra SC-52F」というモデル名で登場する。いずれも2月中旬の発売を予定しており、1月31日からドコモオンラインショップを含むドコモ取扱店で予約を受け付ける。
SC-51Fはアイシーブルー、シルバーシャドウ、ネイビーの3色展開で、オンラインショップ限定でミントも用意する。内蔵ストレージは256GBだが、オンラインショップ限定でシルバーシャドウ/ネイビーの512GB構成も購入可能だ。
SC-52Fはチタニウムシルバーブルーとチタニウムブラックの2色展開となる。内蔵ストレージは256GBだが、オンラインショップ限定でチタニウムブラックの512GB/1TB構成も用意する。本モデルはミリ波(28GHz帯)の5Gエリアにも対応している。
au向けは「Galaxy S25 SCG31」「Galaxy S25 Ultra SCG32」というモデル名で登場する。いずれも2月14日の発売を予定しており、1月31日からau Online Shopを含むドコモ取扱店で予約を受け付ける。
SCG31はアイシーブルーとシルバーシャドウの2色展開となる。内蔵ストレージは256GBだが、Online Shop限定でシルバーシャドウの512GB構成も購入可能だ。
価格は以下の通り(いずれも税込み)。実質負担額は「スマホトクするプログラム」を適用して25カ月目までに端末を返却した場合のもの。
SCG32はチタニウムシルバーブルーとチタニウムブラックの2色展開となる。内蔵ストレージは256GBだが、Online Shop限定でチタニウムブラックの512GB/1TB構成も用意する。本モデルはミリ波(28GHz帯)の5Gエリアにも対応している。
Galaxy S25シリーズの発売を記念して、発売記念キャンペーンが複数開催される。
全キャリア共通キャンペーンとして、Galaxy S25/S25 Ultraを発売前日までに予約した上で購入し、プリインストールアプリ「Samsung Members」から応募すると、機種によって以下のプレゼントがもらえる。
au向けのGalaxy S25シリーズを機種変更で購入する際に「auマネ活プラン+」を継続またはプラン変更すると、「5G機種変更おトク割」が適用され、機種代金が5500円引きとなる。
さらに、3月31日までにauマネ活プラン+の継続/変更をした上で、「故障紛失サポート ワイド with Cloud」を継続/変更すると機種代金が1万6500円引きとなる。5G機種変更おトク割と併用すると、機種代金が最大で2万2000円引きとなる。
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