A3 活力版5Gのグリーンモデルは中国・深センの家電量販店で見つけましたが、既に販売がほぼ終了しており、モックアップしかありませんでした。
映える色合いでありながらも落ち着きも感じられます。この色はあまりスマホでは採用されていないだけに、日本で出れば目立つこと間違いないでしょう。
中国のA3シリーズは他にも「A3i」「A3x」など複数のモデルが存在します。ミドルレンジクラスの製品は各社から毎月のように新製品が出てくるほど競争が激しく、マイナーチェンジモデルも多数存在するのです。
このA3 活力版も市場を活性化させるために出したようで、実際の販売時期は2カ月程度でした。そのため筆者も実機を見たことが無く、発売から半年が過ぎて、なぜか家電量販店でモックだけ飾られていたのです。
日本と同じモデルが海外で販売されていれば、海外旅行に行った際に現地で安価にケースを買うこともできます。また、海外通販サイトでも入手のチャンスが増えるでしょう。
しかし、A3 活力版5Gは地元の中国でもケースの種類は少なく、深センのケース問屋街を回っても見つかりませんでした。それこそ中国なら100円程度でケースが買えるのですが、このモデルに関しては難しそうです。
グリーンモデルはグローバルでも出ておらず、中国でモックを見つけることができたのはラッキーでした。中国メーカーのスマートフォンはこのように、日本にないカラバリが中国にあったりします。旅行に行った時は、ぜひ家電量販店やメーカーショップを訪問してみてください。
Renoシリーズはどこへ向かう? 最新モデルに見るOPPOの動き
ガイドライン改正で「1円レンタル」が困難に――携帯電話ショップへの影響は? 店員に聞く実情
AIカメラ付きドローン「HOVERAir X1 Smart」を試す 手のひらサイズの“パーソナルカメラマン”だ
「iPhone SE(第4世代)」は2025年春に登場する? iPhone 16譲りの機能も? スペックや価格の予想まとめ
楽天モバイル、月額1100円の法人向け生成AIサービスを提供 「短期間」「低コスト」で導入できる中身とはCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.