「Galaxy S25 Ultra」のカメラは100倍大望遠で富士山の登山道も撮れる! カメラの使い分けがポイント:荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(2/3 ページ)

» 2025年03月24日 12時00分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
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強化された撮影機能 Expert RAWでは「仮想絞り」も利用可能

 ベーシックな被写体ということで、人物、テーブルフォト、夜景とおさえていきたい。

Galaxy S25 Ultraレビュー Galaxy S25 Ultraで望遠撮影をしようとしている図

 まず人物から。3xの望遠カメラでまず1枚取ってみた。逆光だったのでちょっと顔が暗いけど、3xは人を撮るときにちょうどいい感じだ。

Galaxy S25 Ultraレビュー 3xで枝垂れ梅とともに撮ってみた

 そしてポートレートモード。美肌を少しかけて少し明るくしてスタジオ照明にする。人を撮る時は、スタジオ照明にするのがおすすめだ。顔に少し光が当たって、影も弱くなる。

Galaxy S25 Ultraレビュー ポートレートモードにし、美肌を少しかけ、スタジオ照明にするとすごくいい感じに仕上がる(あざといくらいに)

 ちょっと離れて5xの望遠でポートレートモード。

Galaxy S25 Ultraレビュー 同じくポートレートモードで。背景をぼかさないときも人を撮るときはポートレートモードを使うのがよさげだ

 人を撮るとなると、ポートレートモードは強力。背景をぼかしたくない場合は、ポートレートモードにしてからぼかしをオフにすればいい。肌の処理がイケているのだ。

インカメラでも自撮りしてみる

 自撮りもいっときます。「Sペンをリモコンに使えたら便利なのになぁ……」って感じで。

Galaxy S25 Ultraレビュー インカメラは約1200万画素でF2.2だ
Galaxy S25 Ultraレビュー インカメラで自撮りしてもらった

「仮想絞り」を使ってみる

 そして、Galaxy S25 Ultraでは、RAWデータでの撮影もできる「Expert RAW」アプリにおいて「仮想絞り」を利用できるようになった。

 従来、背景をぼかしたいときはポートレート機能ってのが今までの定番だったけど、今回はそれに加えて仮想絞りも選択肢に加わったという感じだ。

 本職のカメラでは、絞り値でピントの合う範囲(つまり前後のボケ具合)をコントロールするが、スマホのカメラは(原則として)絞り値を変えられない。仮想絞りは、それをデジタル処理で行う。

Galaxy S25 Ultraレビュー 仮想絞り機能はExpert RAWの中に用意されている
Galaxy S25 Ultraレビュー Expert RAWで仮想絞り値(仮想F値)をセットできるようになった

 ここで絞り値をセットすると、それに応じたボケを楽しめるのだ。F1.4にすると前後が大きくぼける。下の写真は、右から2番目のピンクのサンタにフォーカスを合わせてみたもの。前後が大きくぼけたのが分かるとおもう。

Galaxy S25 Ultraレビュー 右から二番目のピンクのサンタにフォーカスを合わせたのでその前後が大きくぼけた

 仮想的とはいえ、カメラの感覚でボケをコントロールしたいときに楽しい。他にも、Expert RAWアプリでは細かい撮影のコントロールができるので、本格的に撮りたい人にお勧めだ。

 人物の次は料理。

 料理は2xや3xくらいで撮るのがおすすめ。これは2xで。

Galaxy S25 Ultraレビュー カフェラテを後ろにいたおキツネさんらと一緒に。2xで

 小物は近所の定食屋で出会った招き猫のカップル。椅子に座る招き猫というのが面白かったのでつい。

Galaxy S25 Ultraレビュー 3xの望遠で撮影。白猫と黒猫の椅子に座った招き猫

夜景もいい感じ

 そして夜景だ。暗いと自動的に月アイコンが表示されて「ナイトモード」になる。この時は撮影に時間がかかるので、ゆっくりと。ただ、メインカメラの性能が高いのでちょっと暗いくらいでは、ナイトモードには切り替わらない。

Galaxy S25 Ultraレビュー ビルの屋上からみた夜景。自動的にナイトモードになった
Galaxy S25 Ultraレビュー ナイトモードで撮影した写真。駅を通過する特急列車付きで

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