Apple Intelligence対応のiPhone/iPadだけで画像生成できる「Image Playground」の使い方iPhone Tips(2/2 ページ)

» 2025年04月21日 18時10分 公開
[井上晃ITmedia]
前のページへ 1|2       

 生成された画像を左右にスワイプすることで、複数の候補を選択できる。なお、画面右下にある「+」ボタンをタップし、「アニメ」「イラスト」「スケッチ」という3つのスタイルを選ぶことで、生成される画像の傾向が大きく変わることも知っておこう。気に入った画像が生成できたら、画面右上にある「完了」をタップすることで、生成した画像を保存できる。

photo 左右スワイプで生成された画像から好きなものを選び、気に入ったものを表示した状態で「完了」をタップしよう。画風を変えたい場合には「+」からスタイルを変更すればよい(画像=左)。生成した画像が確定し、「Image Playground」アプリのなかに生成した画像が保存された(画像=右)

 ただし、この状態では生成した画像はImage Playgroundアプリの中で管理されているだけだ。「写真」アプリに画像を保存したい場合には、別途、画面左下の共有アイコンから「画像を保存」を選択する。

photo 左下の「↑」をタップ(画像=左)。「画像を保存」をタップすると「写真」アプリ側に生成した画像データが保存される(画像=右)

既存画像をもとにした生成も可能

 ここまでに紹介した手順以外にも、既存の画像をもとにした画像生成のアプローチがある。例えば、画面右下にある人のアイコンをタップすれば、「写真」アプリ内に保存されている人物の候補を表示可能だ。

 また、画面右下の「+」アイコンをタップして、「写真を選択」または「写真を撮影」を選べば、人以外の画像を利用して画像生成を行える。

 本稿では、詳細な手順は割愛するが、手元に対応デバイスがあれば、これらの操作も試してみると良いだろう。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年12月07日 更新
最新トピックスPR

過去記事カレンダー