生成された画像を左右にスワイプすることで、複数の候補を選択できる。なお、画面右下にある「+」ボタンをタップし、「アニメ」「イラスト」「スケッチ」という3つのスタイルを選ぶことで、生成される画像の傾向が大きく変わることも知っておこう。気に入った画像が生成できたら、画面右上にある「完了」をタップすることで、生成した画像を保存できる。
左右スワイプで生成された画像から好きなものを選び、気に入ったものを表示した状態で「完了」をタップしよう。画風を変えたい場合には「+」からスタイルを変更すればよい(画像=左)。生成した画像が確定し、「Image Playground」アプリのなかに生成した画像が保存された(画像=右)ただし、この状態では生成した画像はImage Playgroundアプリの中で管理されているだけだ。「写真」アプリに画像を保存したい場合には、別途、画面左下の共有アイコンから「画像を保存」を選択する。
ここまでに紹介した手順以外にも、既存の画像をもとにした画像生成のアプローチがある。例えば、画面右下にある人のアイコンをタップすれば、「写真」アプリ内に保存されている人物の候補を表示可能だ。
また、画面右下の「+」アイコンをタップして、「写真を選択」または「写真を撮影」を選べば、人以外の画像を利用して画像生成を行える。
本稿では、詳細な手順は割愛するが、手元に対応デバイスがあれば、これらの操作も試してみると良いだろう。
日本語対応したApple Intelligenceで、“消しゴムマジック”的な「クリーンアップ」を使う方法 写真アプリで完結
Apple Intelligenceで、保存した写真/動画からメモリームービーを自動生成する “自然な言葉”で内容を指示できる
iPhoneの使い方が劇的に変わる? 日本語対応した「Apple Intelligence」を試す
2025年は「スマホAIのエージェント化」が進む アプリも巻き込んでエコシステムが大きく変わる予感
「Galaxy S25」シリーズが“Androidを再構築”したといえるワケ GoogleとAI強化も差別化には課題もCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.