住信SBIネット銀行は7月に、「デビットカード Point+(Mastercard)」をリリースする。年会費は無料で、口座開設時に「デビットカード(Mastercard)」か本カードいずれかを選択することもできる。なお、本カードは当面の間Apple PayまたはGoogle ウォレット(Google Pay)を利用するバーチャルカードのみの発行となり、リアルカード(キャッシュカード機能付き)は年内の発行開始を予定している(発行手数料は1100円)。
なお、同社の預金口座を所有していて、既に「プラチナデビットカード(Mastercard)」「デビットカード(Mastercard)」「デビットカード(Visa)」を利用している場合も、申し込むことで本カードに切り替えられる。
本カードは「スマプロポイント」をためやすいことが特徴で、7月に開始予定の「デビットカードポイント還元率アッププログラム」の対象となる。基本ポイント還元率は1.25%で、月末時点の円普通預金残高に応じて翌月のデビットカード利用分の還元ポイント上乗せされる(最大2.0%:上乗せ分の付与上限は毎月1万ポイント)。
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