マックスバトルでは、「キョダイマックスゴリランダー」が登場。これは5月30日10時から6月3日20時まで開催されている「穏やかな山荘」イベントにちなんだもので、Pokemon GO Fest 2025とは直接関係はないが、会場に何百人ものトレーナーが集まっている中では、絶好の討伐チャンス。筆者も試しに参加してみたところ、「477人」という、これまで見たことのない人数だった(笑)。
ダイマックスポケモンをちゃんと育成していない筆者はすぐに戦闘不能になってしまったが、他のトレーナーが無事に討伐してくれて、初の「キョダイマックスポケモン」をゲットできた(ありがたや)。
もう1つの目玉が、ポケモンGO初実装となる「ボルケニオン」だ。チケットの購入者向けに提供されるスペシャルリサーチ「大阪へフルスチーム!」のタスクのうち、8/9までをクリアすると、ボルケニオンと出会える。このタスクのうち4つは、それぞれの生息地でしかクリアできないので、チケットの時間内に確実にクリアしておきたい。
タスクは、各生息地でポケストップやジムを3個回す、指定のタイプのポケモンを捕まえる、指定のポケモンとGOスナップショットを撮るというもの。各生息地でのタスクをクリアすると、みずタイプ、ほのおタイプ、相棒のハートポイント獲得やタマゴのふか、ポケモンの進化などのタスクが課され、クリアするとボルケニオンと出会えるようになる。
ボルケニオンの登場シーンでは特別なアニメーションが流れ、ドキドキ感を高めてくれる。スチームポケモンのボルケニオンは、ほのおとみずという珍しい複合タイプで、人の立ち入らない山に住んでいるという。アニメーションでは温泉地が現れ、カビゴンやヌオーなどが安らいでいる様子が見られる。そしてその先に立ち尽くすのが、見慣れないポケモン……これがボルケニオンだ。ボールを投げるときに「きのみ」は使えないので、慎重にゲットしよう。
なお、ヒーロージャーニーと大阪へフルスチーム!のタスクは、チケットの期限が過ぎても残っている。ソードエナジーやシールドエナジーを入手するためのタスクは、「レイドバトルで2回勝つ」「ナイススローを5回投げる」「XPを10000獲得する」などなので、イベント後でもクリアはできる。ただし、大阪へフルスチーム!の生息地でのタスクは、Pokemon GO Fest 2025の会場でしかクリアできないので、ここは最優先で取り組んでおこう。
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