JAL最高峰のメタルカード「JAL Luxury Card」登場 その美しさに圧倒、豪華特典にも注目(2/2 ページ)

» 2025年08月01日 17時51分 公開
[綿谷禎子ITmedia]
前のページへ 1|2       

富裕層カードでJALマイルライフを加速させる

 JALグループの事業はフルサービスキャリア、貨物郵便、LCC、マイル・ライフインフラの大きく4つの事業領域で構成されている。コロナ禍で航空事業が大きな打撃を受けたことで、マイルや金融など、非航空分野を成長ドライバーとして、事業の多様化を推進している。

 このマイル・金融事業の核となっているのが「JALマイルライフ」という世界観。毎日の暮らしと人生を豊かにするサービスを提供し、航空利用以外でマイルをためる・使うシーンを拡大する。

 「JALカードやJAL Payなどでの買い物に加え、JAL光やJALでんき、JALモバイルといった生活インフラなど、日常生活のさまざまなシーンでマイルがたまるサービスを拡大しています。また、マイルを使う特典についても、特典航空券に加えて、限定席でのスポーツ観戦やミュージカル鑑賞など、特別なワクワクする体験を拡大しているところです。今回の富裕層向けカードの展開は、このJALマイルライフを加速する重要な戦略の1つです」(日本航空 執行役員の大森康史氏)

 実際、「ショッピングでもっとたくさんのマイルをためたい」「JALが提供する最上級のサービスを受けたい」といった声も多く、今回、その期待に応えるべく、JAL Luxury CardとJAL Luxury Card Limitedが誕生したというわけだ。

 マイルの還元率はJAL Luxury Cardは1.25%、JAL Luxury Card Limitedは1.5%と、JALが展開するカードで最も高い還元率となっている。年会費は非常に高額であるものの、総合的に考えると、見合ったサービスや特典になっているのではないだろうか。

 このような価値を付帯したカードはあまりないので、JALマイラーやJALのステイタスホルダーから、かなり注目されるだろう。他社のマイルから乗り換える人も出てくるのではないだろうか。今回のJAL Luxury Cardの登場が、他の航空系カードにどれほどの影響を与えるのか、今後の展開にも注目したい。

JAL Luxury Card (右から)Black Card I代表取締役 菊地望氏、日本航空 執行役員 大森康史氏、アプラス 代表取締役社長 嶋田貴之氏
前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月14日 更新
  1. KDDIのpovo、「つながらない」に悩む楽天ユーザーを本気で救済開始か Xで意味深投稿 (2026年06月13日)
  2. シャープが「AQUOS」を中高価格帯へシフトする理由 メモリ高騰が直撃するエントリースマホの限界 (2026年06月13日)
  3. PayPayの誤送金トラブル、なぜ「強制キャンセル」できない? 広報に聞いた理由と自衛策 (2026年06月13日)
  4. DAZNのW杯「月額980円」表示に落とし穴 ユーザーを困惑させた2つの“ダークパターン”とは (2026年06月12日)
  5. スタバ長時間滞在、なぜ「一律ルール」設けない? “スマホでゲーム、PCで仕事も…広報見解は (2026年06月12日)
  6. 「JALモバイル powered by ahamo」のお得度を検証 本家ahamoやIIJmio版とは何が違う? (2026年06月12日)
  7. ゲオの“今だけ”スマホ買い取り額UP、実はうそ? 消費者庁が厳しい目 (2026年06月12日)
  8. 新エントリースマホ「arrows We3」発表 コンパクトな高耐久ボディーに5000mAhバッテリーや新カメラを搭載 (2026年06月11日)
  9. 追加料金なしで海外データ通信が使える快適さ そして外国で「シャッター音」を忘れて羽根を伸ばすスマホ (2026年06月12日)
  10. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー