既報の通り、Appleは9月19日に「iPhone 17」「iPhone 17 Pro」「iPhone 17 Pro Max」「iPhone Air」を発売する。予約は9月12日21時から受け付ける。
この記事では、これらの新モデルのApple Store(Web/店頭)における税込み販売価格をまとめる。
メインストリームのiPhone 17は、ストレージ容量を256GBか512GBから選べる。アウトカメラの品質向上などに伴い、従来あった128GBモデルは廃止された格好だ。価格は以下の通りとなる。
先代「iPhone 16」の発売当初における同一容量モデルと比べると、256GBモデルは1万円引き、512GBモデルは5000円引きとなる。
プロフェッショナルユースを想定したiPhone 17 Pro(6.3型)とiPhone 17 Pro Max(6.8型)は、ストレージ容量を256GB、512GB、1TB、2TB(Pro Maxのみ)から選べる。
Proについては、iPhone 17と同様の理由から128GBモデルが廃止された。一方でPro Maxのみ2TBモデルを用意しているのは、映画を含む動画撮影において大容量内蔵ストレージに対するニーズがあるためだという。価格は以下の通りだ。
先代「iPhone 16 Pro」「iPhone 16 Pro Max」の発売当初における同一容量モデルと比べると、価格差は以下の通りとなる。
見て分かる通り値上げ基調で、容量が多くなるほど割高感が増している。
iPhone Airは、薄型ボディーが特徴の新シリーズだ。ストレージ容量を256GB、512GB、1TBから選べる。価格は以下の通りとなる。
今回から新たに加わったモデルであるので単純比較はできないが、「iPhone 16 Plus」の同一容量モデルと比較すると256GBモデルは5000円増し、512GBモデルは1万円増しとなっている(1TBモデルは設定なし)。
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