ソニーのVAIOシリーズ秋冬モデル第2弾投入に合わせて、先行して発表されていたVAIO type Cに新色が加わる。発売は10月6日からの予定だ。
今回登場したVAIO type Cは、直販のVAIOオーナーメードモデルのメニューに追加されたカラーバリエーションで、「ブラウンリザード」と呼ばれる。ABS樹脂ながら、液晶ディスプレイの天面部分にウロコ状の模様を施しているのが最大の特徴だ。これにより、従来の「ピュアホワイト」「ラグジュアリー ピンク」「ブレイジング レッド」「インディゴ ブルー」とあわせて計5色での展開となる。
秋冬モデルで「所有する楽しさ」や「愛着」をキーワードにリニューアルしたVAIO type Cだが、ブラウンリザードは5つの工程でエッチング処理を行ないウロコのような模様を実現して、「遊び心のある特別な1台」に仕上げた格好だ。また、本物の皮では実現が難しいUVコーティングがなされ、キーボード部分はシルバー、パームレスト面はシャンパンゴールド調で塗装して高級感を高めている。
ブラウンリザードを選択することによる納期の変動はないが、価格は約5000円アップになる。なお、ブラウンリザードではほかのカラーバリエーションモデルのような同色のマウスやマウスパッド、キャリングケースなどが現時点では用意されていない。
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