エプソンダイレクトは1月14日、同社上位モデルとなるCore i7搭載対応デスクトップPC「Endeavor Pro7000」を発表、本日より受注を開始した。BTOカスタマイズに対応、基本構成価格は17万9970円だ(税込み)。
Endeavor Pro7000は、マザーボードとして最新のIntel X58 Expressチップセット搭載製品を採用し、Core i7搭載に対応したハイスペックデスクトップPC。搭載電源も従来モデルを大幅に上回る1000ワット電源を装備しており、高性能グラフィックスカードの搭載にも対応した。CPUはCore i7 920/940/Extreame Edition 965を、グラフィックスカードはRadeon HD 3450/4850/4870 X2、GeForce GTX 260/280を選択可能だ。
メモリはDDR3メモリを3Gバイト〜12Gバイト、HDDは250Gバイト〜1Tバイト(最大4基)装備可能で、RAID-10構成にも対応する。筐体は新デザインのアルミ筐体を採用、HDDは前面下段のフロントアクセスから前面交換できる。
OSはWindows Vista Home Basic/Home Premium/Business/Ultimateで、64ビット版も選択可能だ。本体サイズは209(幅)×490(奥行き)×498(高さ)ミリ、重量は約13.2キロ。
またエプソンダイレクトは、Endeavor Pro7000購入時(25万円以上構成時)に2万1000円の値引きを行う「ハイスペックがお得!キャンペーン」など、計3種類のキャンペーンを開始した。そのほか、直営ショールーム限定販売としていた「Endeavor ST120 Black Edition」のオンラインショップ販売開始や、「Endeavor Na01 mini」のオプション追加、および各種BTOオプションの価格改定なども合わせて告知されている。詳細についてはこちらを参照のこと。
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