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新シリーズを含む4モデルを投入――エプソンダイレクト「Endeavor」シリーズ:2007年PC秋冬モデル

» 2007年10月23日 11時30分 公開
[ITmedia]

 エプソンダイレクトは10月23日、同社のオンライン直販サイト「Eposon Direct Shop」で販売するBTO対応PCのラインアップに新機種4モデルを投入した。内訳は、デスクトップPCとして「Endeavor Pro4300」と「Endeavor MR3300」、「Endeavor AT970」の3モデル、ノートPCとして「Endeavor NJ3000」の1モデル。同日より受注を開始し、順次出荷される予定だ。

新たなメインストリームノートPC「Endeavor NJ3000」

 今回発表されたモデルで新シリーズになるのが、15.4インチワイド液晶を搭載したノートPC「Endeavor NJ3000」だ。ハイエンドに位置する「NJ5100Pro」とコストパフォーマンスを重視した「NJ2050」の間を埋める製品になる。

 基本システムはチップセットにIntel GM965 Expressを採用した“Santa Rosa”世代の製品で、ATI Xpress 1100チップセットを採用するNJ2050に比べて、グラフィックス性能を向上させている。また、NJ5000Proと同様にギガビットイーサを標準搭載するほか、オプションでIEEE802.11n/a/g/b対応の無線LANや、Intel Turbo Memoryも選択可能だ(同時搭載可)。

 搭載可能CPUは、4Mバイトの2次キャッシュを備えるCore 2 Duo T7800(2.6GHz)/T7700(2.4GHz)/T7500(2.2GHz)/T7250(2.0GHz)、Celeron 530。液晶ディスプレイは、1280×800ドットもしくは1440×900ドット表示対応のパネルが用意されている。1440×900ドットでは光沢パネルを選べるのも目を引く。

デスクトップPCはアーキテクチャを一新

 一方、デスクトップPCでは、フラッグシップのPro4000がPro4300でIntel P35 Expressベースに生まれ変わり、Core 2 Extreme QX6850などFSB1333対応CPUをフルでサポートした。最大の特徴は、筐体内部のエアフローの改善で、前面吸気から背面排気を実現するヒートパイプ付きのヒートシンクを採用したのが見どころ。ファンの回転数が最大4200rpmから最大2000rpmまで低減し、静音性をさらに向上させた。

 SOHO向けデスクトップPCとして定評のあるATシリーズも、AT970でアーキテクチャをIntel G31 Expressに移行し、搭載可能CPUがCore 2 DuoからCeleronまで幅広いラインアップを用意。メモリのデュアルチャンネルアクセスやチップセットの変更によりグラフィックス機能を強化したほか、ギガビットイーサの標準搭載やUSB 2.0ポートの増加(前面2ポート/背面4ポート)など、細かくブラッシュアップされている。また、従来のコの字型筐体からサイドパネルを開閉できる筐体に変更し、メンテナンス時の扱いやすさも向上させた。なお、従来モデルのAT960も併売される。

 MR3300は、チップセットにIntel G35 Expressを採用。スリムPCながらQuadコアCPUやFSB1333対応のCore 2 Duoをサポートしたのがトピックだ。またメモリもPC2-6400にクロックアップし、システム全体でパフォーマンスを強化。同社によればIntel G965 Expressを採用していたMR3100に比べて、内蔵グラフィックスの性能で14%ほど向上しているという(3DMark06のスコア)。なお、グラフィックスカードには、ロープロファイルのRADEON HD 2400Proが用意されている。このほか、サイドパネルの通風孔をホコリの入りにくいメッシュ構造に変更するなど、細かい配慮も見られる。

Endeavor Pro4300(写真=左)、Endeavor MR3300(写真=中央)、Endeavor AT970(写真=右)

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