東芝は10月20日、WebオリジナルモデルのノートPCラインアップ刷新を発表、計4シリーズを同社直販「東芝ダイレクトPC by Shop1048」にて10月下旬より順次発売する。
高機能ノート“AXW”には1366×768ドット表示対応16型ワイド液晶を内蔵し、地上デジタルTVチューナーを装備したした「dynabook Satellite AXW/80KW」と、地デジチューナーを省略した「dynabook Satellite AXW/60KW」をエントリー。ともに光学ドライブ(Blu-ray Discドライブ/DVDスーパーマルチドライブ)、Officeソフトの有無によってバリエーションを用意した。CPUはCore 2 Duo P8700、メモリは4Gバイト、HDDは320Gバイトを内蔵する。OSはWindows 7 Home Premiumだ。価格は12万2900円から(税込み/以下同様)。
13.3型ワイド液晶内蔵のモバイルモデル“CXW”には、Celeron 900搭載モデルの「dynabook CXW/45K」とCore 2 Duo P8700モデルの「dynabook CXW/45K」を用意した。価格は12万5900円から。
12.1型ワイド液晶を備えた“NXW”シリーズからは、超低電圧版Core 2 Duo SU9400搭載/128GバイトSSD内蔵の「dynabook NXW/78K」を発表。カラーバリエーションは「グラマラスブラック」「ノーブルホワイト」の2色を用意、筐体は100kgfの面加圧をクリアした堅牢設計となっている。価格は18万6800円から。
ネットブックモデルの「UXW」には、10.1型ワイド液晶を内蔵した「dynabook UXW 23K」を用意。CPUはAtom N280、メモリは1Gバイト、ストレージは250GバイトHDDを内蔵する。OSはWindows 7 Starterだ。カラーバリエーション「コスミックブラック」「スノーホワイト」の2色で、価格は5万9980円。
2009年PC秋冬モデル:これがNetbookの進化形――写真で見る「dynabook MX」
2009年PC秋冬モデル:“ネットノート”やBlu-ray Disc採用モデルなど、東芝がWindows 7搭載PCを公開
2009年PC秋冬モデル:12.1型の高性能モバイルPCが基本スペックを強化――「dynabook SS RX2」
2009年PC秋冬モデル:15.6型ワイドのエントリー機がデザインを一新――「dynabook EX」
2009年PC秋冬モデル:128Gバイトの高速SSDを搭載する12.1型モバイルノート――「dynabook NX」
2009年PC秋冬モデル:人気のNetbookがHDD容量を250Gバイトに――「dynabook UX」
2009年PC秋冬モデル:13.3型ワイドの高性能コンパクトノート――「dynabook CX」
2009年PC秋冬モデル:東芝dynabookの主力機もBlu-rayを採用――「dynabook TX」
2009年PC秋冬モデル:お手軽地デジノートに低価格モデルを拡充――「dynabook TV」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.