「子どもパソコン組み立て教室」で“力の入れ加減”を知る:壊れそうで壊れない!(2/2 ページ)

» 2010年11月01日 15時00分 公開
[長浜和也,ITmedia]
前のページへ 1|2       

さあー!PCケースにパーツを組み込んでいくよ!

 CPUソケットのレバー、メモリスロット、Serial ATAコネクタなどなど、「力が弱いとできないけど、こんなに力を入れたら壊れちゃいそう!」という作業の“力の入れ加減”が分かったところで、いよいよ本作業の開始だ。

 マザーボード、電源ユニット、HDD、光学ドライブの順番でミニタワータイプのPCケースに組み込んでいく。この段階でドライバーを使った作業がでてきて工作気分が高まるが、ここでも、「インチネジとミリネジの見分け方」や「ネジが回らなくなったらそこでストップ。回しすぎるとマザーボードの配線がつぶれてしまうよ」といった、PCの自作に慣れていないと分からない技が石岡氏から伝授された。

仮組みで力の入れ加減が分かったら本番だよー。PCケースを開けてみよう。「わー! 何もないっ」

まずはバックパネルをはめ込んで(写真=左)、マザーボードを組み込もう(写真=右)

ネジにはインチネジとミリネジがあるから注意してね。ネジ山の大きいほうがインチネジです(写真=左)。マザーボードが固定できたら電源ユニットを取り付けよう(写真=右)

今度は光学ドライブとHDDだ。ドライバーを使うと「工作している」という気分になってくるね

最後にグラフィックスカードを取り付けて(写真=左)、組み立て完了!「とりあえず、ケースファンをグルグル〜」(写真=右)

キーボードとマウス、液晶ディスプレイと取り付けて起動確認。「電源スイッチを押してみて」「動いた!」

「参観者」も多数来場

 2時間足らずの作業で、組み立て終了。仮組み段階でケーブルを差すときの「力の入れ加減」をチェックしていたおかげか、全員のPCが一発で起動した。参加した小学生からは、「もっと難しいと思っていたけど、簡単だったので、自分でもできると思う」という、頼もしい感想も聞かれた。

 今回の組み立て教室では、新しい取り組みとしてMSIの製品展示もあわせて行い、一般の来場者が「参観」できるようにしていた。展示されていた製品では、先日発表されたばかりのRadeon HD 6870を搭載したオーバークロックモデル「R6870-2PM2D1G/D5」や、Twin FrozrII搭載のLightningシリーズ最新モデル「N480GTX Lightning」が来場者の興味を集めていた。

組み立て教室では一般の来場者を対象にした製品展示(写真=左)やオーバークロックトライアル(写真=右)も行われた

組み立て教室で展示されていた「R6870-2PM2D1G/D5」(写真=左)と「N480GTX Lightning」(写真=右)

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月29日 更新
  1. Windows 11でサインイン後に「画面が真っ黒になる」事象が確認される 発生時は暫定解決策あり (2026年09月28日)
  2. 圧倒的な通気性と航空モチーフのデザインが光る「ANAオリジナル タフな背中がムレにくいビジネスリュック」を試す (2026年09月28日)
  3. AnthropicがAIモデル「Claude Opus 5.5」を発表/OpenAIもAIモデル「GPT-6 Sol」「GPT-6 Luna」を投入 (2026年09月27日)
  4. 斜め吸気や底面ARGBなどThermaltakeの新作ピラーレスケースが話題に! Lexar製SSDはモデル数が拡充 (2026年09月28日)
  5. GeForce RTX 5080は30万円超えの空気感――GPU高騰の裏で見つけた7割引の水冷パーツと8万円台の小型PC (2026年09月26日)
  6. 入手困難な「PS5 Pro」の販売がソニーストアで再開 発送は11月以降、購入申込み条件はPS5/PS4のプレイ実績60時間以上 (2026年09月28日)
  7. “Vision Pro級”のMR体験が約100gの軽量グラスで? 最新の「Meta VR Glasses」を試して分かった圧倒的な快適性 (2026年09月25日)
  8. 新型「Mac mini」「Mac Studio」徹底レビュー! ローカルAIはついに“実用域”へ エージェントAIに事務仕事を任せて分かった驚異の進化 (2026年09月22日)
  9. 「約12万円のPS5 ProよりゲーミングPCを買った方がいい」は本当なのか? 同等スペックで組んだら価格は…… (2024年09月19日)
  10. Ryzen AI Max+を搭載したハイスペック9型ミニノート「GPD WIN Max 3」 (2026年09月28日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー