“VRAM青天井”の人たちに――4Gバイトメモリ搭載のGeForce GTX 680カードが登場古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2012年05月07日 11時00分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
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王者ASUSをASRockとギガバイト、MSIが追う展開――Z77/H77/B75マザーの売れ筋

ドスパラ パーツ館に並ぶASUSTeK製Z77マザー

 CPUよりも半月以上前にデビューしたIvy Bridge対応のZ77/H77/B75マザーは、ほぼすべてのラインアップが潤沢に出回っている状況だ。その中で特に売れているのはどんなモデルなのか。

 ほとんどのショップで一番人気に挙げられたのは、ASUSTeKのZ77マザー「P8Z77-V」だった。価格は2万1000円前後だ。ドスパラ パーツ館は「知名度も高いですが、やはり信頼性の面でASUSTeK製品を選ぶ人が多いです。特にベーシックモデルということで、このモデルが主流になっています。約2000円アップで上位の『P8Z77-V PRO』が買えますが、USB 3.0のヘッダピンが加わるなどの強化ポイントについて、そこまではいらないと判断する人が多いようです。まあ、P8Z77-VでもWi-Fi機能がありますし、十分多機能ですから」と話していた。

 他メーカーもまずまずの人気を獲得している様子。ASUSTeKに次いで多く名前を聞いたのはASRcokだ。「P67/H67マザーの時代から確実にニーズが高まっている印象です。あとは1万円以下のZ77マザーを投入するなど、戦略の妙も光りますね」(ドスパラ パーツ館)と評価が高い。

 ギガバイトやMSIを2番手に挙げるショップもいくつかあった。クレバリー秋葉原店は「モデル指名買いはASUSTeKが多いですが、店内でスペックや価格を見比べて買うという人にはギガバイトのZ77マザーもよく売れています。その次にMSIとASRockという感じですね」と話していた。

 チップセット別でみると、Z77の人気がダントツだ。Ivy Bridge発売前はB75マザーの売れ行きが好調という声も各所で聞いたが、PC DIY SHOP FreeTは「現在は機能全部入りということでZ77が標準化しています。ただ、mini-ITXマザーではH77タイプが人気ですね。OCしないという人にはちょうどいいチップセットですし、価格も一段下がりますから」とのことだ。

ASRcokの中で売れ筋に挙げられることが多かった「Z77 Extreme 4」。価格は1万6000円前後(写真=左)。1万円以下のZ77マザーとして一部でヒットしている、ASRockの「Z77 Pro3」(写真=中央)。ギガバイトの売れ筋によく挙げられる「GA-X77X-UD3H」。価格は1万8000円前後(写真=右)

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