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» 2012年06月01日 09時17分 公開

速報! Windows 8 Release Previewを緊急インストール鈴木淳也の「お先に失礼! Windows 8」

日本時間の6月1日に「Windows 8 Release Preview」(W8RP)が公開された。「Release Candidate」(RC版)と呼ばれる製品完成前の最後のリリースとなるバージョンだ。ここでは、速報として、W8RP入手からインストールまでを紹介しよう。

[鈴木淳也(Junya Suzuki),ITmedia]

採れたてのW8RPを、速攻でインストールでぃ!

 米MicrosoftでWindows開発チームを率いるスティーブン・シノフスキー氏の予告通り、日本時間の6月1日に「Windows 8 Release Preview」(W8RP)が公開された。W8RPは「Release Candidate」(RC版)と呼ばれ、製品完成前の最後のリリースとなるバージョンだ。ほぼ完成に近い状態ものといえる。

 W8RPは「Windows 8 Release Preview」のWebページからダウンロードできる。ここにはダウンロードページへと誘導するリンクがあるが、ここでダウンロードできるのは.exe形式のインストーラのみで、アップグレードインストールが前提となっている。しかし、ここでは安全を期すため、仮想環境のVirtualBoxへクリーンインストールすることを推奨したい。その場合、ISO形式ファイルを入手できるWebページへ移動する必要がある。なお、VirutalBoxにおける基本的なインストール方法についてはこれまでの連載記事(こちらや、こちら)を参照してほしい。W8RP本体のインストール手順についても前バージョンのWindows 8 Consumer Preview(W8RP)とほぼ一緒なので、参考になるはずだ。

 VirtualBoxで20〜30分ほどW8RPを使用した印象だが、W8CPからの大きな変化は感じられなかった。ただ、W8RPが現バージョンのVirtualBoxと相性が悪いらしく、何度かキー入力を受け付けなくなってフリーズしたり、ブルースクリーンを出す症状が見られた。おそらくVirtualBox側の問題だと思われる。詳細な差分は追って報告する予定だ。

Windows 8 Release Preview(W8RP)の日本語版Webページ(写真=左)。ダウンロードのリンクを選択すると、W8RPのインストーラ(.exe形式)をダウンロードできる。ただし、これはダウンローダで、OS本体のダウンロードはセットアップ中に行う(写真=中央)。ISO形式イメージのダウンロードページ。クリーンインストールはこちらを利用する(写真=右)

日本語対応の64ビット版と32ビット版のイメージを用意している。また、プロダクトキーも記載されているので、この段階でメモしておこう(写真=左)。RC版とはいえ、まだ製品版ではない。そのため、インストールはVirtualBoxなどの仮想環境にしておきたい。ここでは、「Windows 8 RP」の名称で仮想マシンを作ることにした。これまでどおり、割り当てるメモリ容量は4Gバイトで、HDDは48Gバイトのダイナミックサイズを選択している(写真=中央)。作成した仮想マシンを最初に起動すると、CDメディアの選択画面が出現するので、先ほどダウンロードしたISOファイルを選択する。あとは、セットアップが開始するので、以後の手順はすべてWindows 8 Consumer Preview(W8CP)のときと同じだ(写真=右)

W8RPの起動中画面。シンプルに「Windows」とのみ表示する(写真=左)。W8RPの初回起動画面。セットアップ前なので、解像度は1024×768ドットになっている。まず、メニューから「Guest Additions」をインストールしよう(写真=右)

Guest Additionsのインストールが完了すると再起動してログオン画面を表示する。これがデフォルトのロックスクリーン画面の壁紙だ(写真=左)。Guest Additionsをインストールすると、ウィンドウサイズに応じて画面解像度が変化するようになる。Snap Viewの使える1366×768ドットまで画面サイズを拡大してみた(写真=右)

デスクトップ画面。壁紙以外の目立った変化はなし。なお、Build番号は「8400」になっている(写真=左)。Charmを開いたところ。このあたりもW8CPから変化ない。前バージョンからの細かい変更点は追って紹介していく(写真=右)

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