Acerの記者説明会では、Windows 8との連携も強く訴求していた。公開した製品は、11.6型ワイド液晶ディスプレイ搭載のUltrabookから、27.3型液晶ディスプレイ搭載の一体型PCまで多種にわたるが、いずれも、タッチパネルと搭載してWindows 8における操作性の高さをアピールした。
ここでは、プレゼンテーションでステージに登場した機材を画像で紹介するが、説明会場ではここの機材も展示している。これらの機材で確認できた詳細は、後日掲載する予定だ。
タブレットPCのICONIA W510は、バッテリー駆動時間が18時間でIPSパネルを搭載する。キーボード搭載のドッキングステーションを用意して、タブレットデバイス、クラムシェルスタイルノートPC、そして、キーボードユニットを裏返してディスプレイスタイルといった3種類の形態で利用できる。
ICONIA W700では、スタンドになるクレードルにセットした利用方法を訴求した。横方向にも縦方向にもセットして、利用するコンテンツによって使い分けが可能だ。
Aspire S7 13.3”は、タッチパネルを搭載したUltrabookでバッテリー駆動時間は12時間になる。Acerは、本体の厚さは20ミリ以下で、液晶ディスプレは180度以上に開くことをアピールしている。
“S7”シリーズでは、11.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載するUltrabookも用意する。バッテリー駆動時間は約9時間。もちろん、タッチパネルを搭載する。
27.3型ワイド液晶ディスプレイを搭載する一体型PCのAspire 7600Uは、自由なディスプレイセッティングが特徴だ。ディスプレイは水平まで倒せるだけでなく、スイブル機構で回転も可能だ。回転させて縦長方向による表示も可能だ。64ポイント同時タッチに対応したタッチパネルも搭載する。
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