MSI、7型Androidタブレットを日本に投入

» 2013年02月20日 16時32分 公開
[ITmedia]

重さ約300グラムでインタフェースもそろう7型タブレット

 「MSI Enjoy 71」(Enjoy 71)は、重さ約299グラム、本体サイズが191(幅)×119(奥行き)×8.9(高さ)ミリの7型ディスプレイ搭載タブレットデバイスだ。ボディパネルはアルミ製を用い、表面にヘアラインを施し、本体カラーに「ピーコックブルー」を採用。OSはAndroid 4.0を導入する。出荷開始は2月22日の予定で、実売予想価格は1万5800円前後となる見込みだ。

7型液晶ディスプレイを搭載するEnjoy 71は、ボディパネルにアルミ素材を用いている。表面にはヘアラインを施し、本体カラーにピーコックブルーを採用する

 CPUは、Cortex A9ベースのデュアルコアモデルを採用し、動作クロックは1.5GHzとなる。また、グラフィックスコアとしてMali-400 MP2を統合し、1080pクラスの動画再生に対応する。液晶ディスプレイはIPSパネルを採用して解像度は1024×600ドット、5点同時対応のタッチパネルを組み込む。内蔵カメラは液晶ディスプレイ側が有効30万画素、背面が有効200万画素のタイプだ。

 本体搭載のインタフェースには、Micro USBにMicro SDカードスロット(SDHC対応)、そして、Mini HDMIを用意する。また、無線接続はIEEE 802.11 b/g/n準拠の無線LANを利用できる。

※MSIから仕様訂正の連絡があり、記事を修正しました。記事初出時にはBluetooth 4.0を利用可能と記載しましたが、正しくは対応しないとのことです(2/25 21:20)

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