バッファロー、「802.11ac」対応ルータを正式発表

» 2013年03月27日 15時28分 公開
[ITmedia]
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photo 802.11ac(Draft)/最大1.3Gbps対応の高性能モデル「WZR-1750DHP」

 バッファローは3月27日、無線LAN新規格「IEEE802.11ac(Draft)」対応無線LANルータを正式発表した。

 ラインアップは最大1.3Gbps対応の高性能モデル「WZR-1750DHP」(2013年3月下旬発売)と2台セット「WZR-1750DHP/E」(同4月下旬発売予定)、最大866Mbps対応の標準モデル「WZR-1166DHP」(同5月上旬発売予定)と同2台セット「WZR-1166DHP/E」(同5月下旬発売予定)、USB子機セット「WZR-1166DHP/U」(同5月下旬発売予定)の5モデル。それぞれ5GHz帯はIEEE802.11ac(Draft)/a/n、2.4GHz帯はIEEE802.11b/g/nに対応する。

 発売時価格はWZR-1750DHPが2万2050円(税込み、以下同)、WZR-1750DHP/Eが4万2210円、WZR-1166DHP/Eが3万5490円、WZR-1166DHP/Uが2万4360円。

 親機の搭載インタフェースはいずれも5ポートのギガビット有線LAN(うち1つはWAN側)とUSB 3.0を搭載する。ルータ機能の有線実効スループットは約939Mbps(DHCP時)。また、2台の無線LAN親期間無線通信機能(無線LAN中継機能)をサポートし、無線通信距離の延長・電波の届かない死角エリアへの中継を可能とする。USB 3.0ポートは別途USB接続型ストレージを接続し、簡易NASとして活用できる。

 本体サイズは34(幅)×212(高さ)×183(奥行き)ミリ、重量は約580グラム(スタンド含まず)。最大消費電力は18.2ワット。


photophotophoto WZR-1750DHPの横置き設置時(写真=左)、後面(写真=中央) WZR-1166DHPにはUSB子機付きのセットパッケージも用意する


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