そのほかのジャンルで目立っていたのは、パソコンハウス東映に入荷したルックイーストのリチウムイオン充電器「SL-DBTCR02」だ。ケータイやデジカメなどの充電器を2台同時にチャージできる仕様で、別売りのアタッチメントを利用することでさまざまな形状のバッテリーを固定できる。価格は4980円。
「USBバスパワーの出力口もついているので、手持ちのモバイルガジェットがひとまとめに充電できそうですね。普段目に見える位置に置いておけば、バッテリー切れで痛い目を見ることも減るかもしれません」(同店)とプッシュしていた。
グラフィックスカードはGeForceのハイエンドクラスがいくつか登場している。GTX 780搭載モデルで注目を集めていたのは、ELSAの「GD780-3GERX」だ。価格は9万5000円弱。TSUKUMO eX.は「リファレンス仕様でもELSAは動作検証が徹底しているので、指名買いされることが多いです。価格も他社より高いですがコレもすぐ売れると思います」と話していた。
1つ下のGTX 770搭載カードでは、ZOTACのオーバークロックモデル「GeForce GTX 770 AMP! Edition」が人気だ。ベースクロックが1046MHzから1150MHzに引き上げられており、価格は6万2000円弱。「オーバークロック好きな人にはしっかり選定されたAMP!シリーズは好評です。しかもこのモデルはオリジナルクーラーを備えていて、ハードから最適化している可能性が高いです。じっくり見定めて買っていく人がいそうですね」(同ショップ)とのことだ。
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