パソコンハウス東映に入荷した変わり種アイテムは、OWCのHDD/SSDマウンタ「OWCDDAMBS0GB」。スリム光学ドライブを搭載していた2008〜2012年ごろのMacBook/同Pro向けのアイテムだ。同店は「高速SSDや大容量HDDを追加して昔のMacBookが強化できるという、けっこうレアなアイテムです。作業用の専用工具も同梱しているのがポイントです」とプッシュしていた。価格は5280円となる。
ドスパラ パーツ館で目立っていたのは、キングストンのSDHCカード「SDA3」シリーズだ。30Mバイト/秒以上の速度を保証する「UHSスピードクラス3」に適合したモデルで、32Gバイトタイプが5490円、16Gバイトタイプが3690円で売られていた。「UHSスピードクラス3は4K動画の撮影に最適と言われています。貴重なラインアップで入荷数も限られているので、初回分はすぐ売り切れてしまうかも」という。
マザーボードで異彩を放っていたのは、ギガバイトのmini-ITXモデル「GA-B85N Phoenix」だ。B85チップセットを搭載するモデルで、価格は1万2000円弱。背面端子側を除く3辺にLEDライトを仕込んでおり、基板の輪郭を浮き上がらせるように光る「pulse LED」機能を備えているのが特徴だ。そのほか、2基のDDR3スロットと1基のPCI Express x16スロットを備えている。
某ショップは「デコレーション系のマシンにはちょうどいいですよね。mini-ITXケースは意匠に凝ったものも多いので、組み合わせによってはかなり映えると思います。ただ、残念なのは、光モノブームはもう何年も前に去っているというところです」と話していた。
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