アクセサリは充電スタンドだけではありません。AmazonにはすでにApple Watch用のバンドやケースが販売されていますし、Casetifyではすでにオリジナルバンドを製作できるサービスが始まっています。
Casetifyのカスタマイズページでは、直接画像をアップロードするか、instagramやFacebookを連携することで、オリジナルの画像をバンドに使うことができます。
バンドのサイズは38ミリ、42ミリ両方に対応しているほか、プリセットでスタンプやフィルターも用意されています。販売予定は6月、価格は1本50ドル(日本への送料は無料)です。
アップル公式のバンドは種類が限られているうえに5800円〜5万4800円と高価なので、きせかえを楽しみたい人はサードパーティ製のバンドがよさそうですね。
今回アクセサリを探してみると、Apple Watchのデメリットを解消するサードパーティ製アクセサリの可能性が見えてきました。電池はスタンドに立てかけるついでに充電すればいいし、Apple Watchをつけたままお風呂に入りたければ防水バンドをつければいい、といった発想の転換が必要なんでしょうね。これまで公式が発表した仕様だけを見て、ああだこうだツッコんでいた自分に反省です。
見た目にしても、気に入らないならカスタマイズすればいいというわけです。正直なところ、2014年秋に初めてApple Watchを見たときは「うわ地味すぎる……」と思っていました。
しかしそもそもバンドを着せ替えたり、こだわりのスタンドで時計を愛でるなんて従来の時計の楽しみ方そのもの。これだけアクセサリが映えるミニマルデザインなら、Apple Watch市場は今後ますます盛り上がっていきそうです。
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