Appleの純正「マップ」アプリの「3D Flyover」機能に、世界の15地域が新たに対応しました。日本は広島、京都、名古屋、岡山、大阪、仙台が追加されています。その他の対応都市はこちら。
すでに札幌、静岡、東京、長崎が対応していたため、今回のバージョンアップで日本の計10地域を探索できるようになりました。もしかしたら自宅や実家の建物をFlyoverできるかもしれませんね。
3D Flyoverとは、空から地表を見下ろすことのできる3Dマップ機能のこと。360度視点を回転させ、自由な角度から立体的な街を眺めることができます。
今回追加された都市をさっそく見てみましょう!
一足先にFlyoverに加わっていた札幌、静岡、東京、長崎は「Flyoverツアー」にも対応しており、「ツアー」ボタンを押すことで観光案内も楽しめるようになっています。今回追加された6都市も、いずれFlyoverツアーに対応するものと思われます。
今回改めて以前のマップ画像を比較したところ、明らかに画質が上がり、より精細かつリアルな質感で建物を再現していることが分かりました。2014年6月にインタラクティブな3Dマップ「Google Earth」と比較した記事の画像と比べると一目瞭然(りょうぜん)ですね。
3Dマップを拡大したり傾けたり、回転させたりして、飛ぶ鳥のように自由に空から街を見下ろせます。紅葉シーズンの旅行先をFlyoverで探してみてはいかがでしょうか?
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