5月末に閉店するパソコンハウス東映では、5月1日から売りつくしセールが始まっている。経営母体の東映無線の方針により、店舗業務を近所のテクノハウス東映に統合し、他の業務はWEB事業専任部門に組み込むことになる。同店は「16年間続けさせていただいた店舗を閉じるので、完全燃焼できるようにセールを打っていきたいです」と、POPの標語を交えて抱負を語っていた。
取材時でも店内の各所で値下げが実施されており、リアルタイムで売りつくしが実行されている印象だった。センチュリーのSDメモリーカード統合ドライブ「シリコンディスクビルダーSD 3.5 SATA SDB35SDS/R0」が税込み3980円となったほか、USB 2.0接続のDVIアダプタ「UDVI-203」が税込み1480円、ライザーカードを用いるタワー型のmini ITXケース「PC-Q19」が税込み1万1980円に下げられるなど、ジャンルを問わず見どころが多い。
5月末までこうした特価品が続出するとみられる。秋葉原を訪れた折は店内をチェックしてみよう。
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