SMILEBASIC MAGAZINEは次号の発行も予定されている。タイミングとしてはWii U用プチコンである「プチコンBIG」の発売に合わせる形になるようだ。創刊1号が「発刊する」「プログラムリストを復活させる」という目的があったのに対し、それをすでに果たした2号以降ではもう少し「遊ぶ」というベクトルが増える見込みだ。
読者投稿型プログラミング雑誌は制作側だけでなく、投稿者も作り手となる。語りたい人、受け止めたい人、遊びたい人のバランスをうまく取るため、ゲームを作るための講座のようなものや、投稿者の作品の紹介記事、攻略記事を掲載することも考えているそうだ。
次号は「第4回大喜利」受賞作品を中心にした構成になると予想されるが、投稿は「プチコン投稿ポスト」で随時受け付けている。これは公開キーを登録することで、SMILEBASIC MAGAZINE、プチコンマガジン、単体発売への投稿になるというもの。投稿できる数や期間に制限はないので、自信作ができたら投稿してみてはいかがだろうか。
特別付録のスプライト画像変換サービスチケットは512x512ピクセルまでの画像をスプライトデータに変換するサービスを利用するためのもの。PCで作成したデータのインポートができないプチコン3号ではありがたいサービスだが、今のところ2号以降に提供する予定はないとのこと
「BASIC」はおっさんだけのものじゃない!! 第1回「プチコン」ファンミーティングが熱かった
プチコン3号で広がるプログラミングの世界
日刊!プチコン3号――開発効率UP!「ライブラリ機能」
日刊!プチコン3号――そりゃあ、まあ、考えますよね「通信機能」
日刊!プチコン3号――あれもこれも実現可能な「SPRITE」の柔軟性
日刊!プチコン3号――なくてはならない「SPRITE」
日刊!プチコン3号――懐かしさと表現力の両立「サウンド機能」
日刊!プチコン3号――傾きも加速度も自由自在な「モーションセンサーとジャイロセンサー」
日刊!プチコン3号――使いやすさ大幅アップ「編集モード」
スマイルブーム、「プチコン3号」の発売日をアナウンス――11月19日
日刊!プチコン3号――使える文字数が256倍に!! 「文字コードとDIALOG」
日刊!プチコン3号――なぜか期待している人がとても多い「マイク入力」
日刊!プチコン3号――取扱いがシンプルになった「リソース」
日刊!プチコン3号――柔軟な利用が可能な「グラフィックページ」
日刊!プチコン3号――上下画面の使い分け「XSCREEN」
日刊!プチコン3号――自由度が高くなった「BG画面」
日刊!プチコン3号――ちょっと便利な「SmileTool」
日刊!プチコン3号――「プログラムSLOT」を活用してみる
日刊!プチコン3号――4倍編集拳!「プログラムSLOT」
日刊!プチコン3号――プチコンの常識が変わる「画面レイヤー」
なかなか出ない“プチコン3号”を見てきた――東京ゲームショウ2014Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.