Echo Plusが外部スピーカーになる音声入力機能を試す山口真弘のスマートスピーカー暮らし(2/2 ページ)

» 2019年01月25日 12時20分 公開
[山口真弘ITmedia]
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マイクオフにより一般的なスピーカーの挙動に近づく

 本機能を使うと、音楽の再生中はスマートスピーカーとしての機能も普通に使える。試した限りでは、通常よりも若干反応が悪いように感じられたが、音楽を再生中だからといってAlexaが応答しないといったことはない。

 とはいえ、外部から入力した音が小さく、ボリュームを最大に上げても聞こえにくいというBluetooth接続時にもみられた問題は、この有線接続でもそのままだ。音量を上げるために本体の音量ボタンでボリュームを上げていると、Echo Plusの応答音やAlexaの音声がとんでもない爆音になってしまう。このあたりはやや考えものだ。

Echo Plus Echo Plus本体の音量を上げすぎると、Alexaの音声も爆音になってしまうので気をつけよう

 この機能が実装されたのは、Echo Plusのスピーカーが従来モデルから大きく改善され、音質が向上した証しともいえるが、スマートスピーカーとしての機能をオフにして、完全な有線スピーカーとして使えないだろうか。試した限り、残念ながらそれは不可能だった。

 というのも、本製品のステレオジャックを外部入力に設定するためには、Alexaアプリを使わなくてはいけないからだ。スマートスピーカーとしてのセットアップが完了していない状態でケーブルをつないでも、音を鳴らすことはできない。念のため、本体を初期化した状態で試してみたが、全くの無反応だった。

 もしこれができれば、将来的に後継モデルが登場して、本製品がお役御免になった場合に、有線スピーカーとして活用することができたのだが、現状ではそれは不可能で、今後の対応も期待薄だ。もし、なるべくスマートスピーカーとしての機能を使わず、一般的なスピーカーの挙動に近づけたければ、マイクをオフにするといった対処をするとよいだろう。

Echo Plus マイクをオフにすれば、外部の呼び掛けに反応しなくなり、シンプルなスピーカーの挙動に近くなる。ただしリングが赤く点灯したままになるのでやや目障りだ
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